マンガみたいな本当の話

『マンガみたいな本当の話』は、2010年に日本テレビ系列で放送された特別番組です。この番組は、同局で放送されていた『SUPER SURPRISE』という番組内の月曜企画であった『心に響く4コマ劇場』をリニューアルしたものです。

番組内容は、世界中から厳選された、まるでマンガのようなありえない出来事を捉えた面白い映像を紹介するというものでした。視聴者は、現実世界で起こったとは思えないような、思わず笑ってしまう映像を楽しむことができました。

番組のMCは、お笑いコンビのくりぃむしちゅー（上田晋也、有田哲平）が務め、さらにマツコ・デラックスとイモトアヤコも出演していました。また、常連ゲストとして、有吉弘行、オードリー、北村晴男、土田晃之といった面々が登場し、番組を盛り上げました。

番組は、2010年に放送されたものの、それ以降は放送されていません。しかし、その内容は視聴者の間で話題となり、現在でもその映像はインターネットなどで見ることができます。

番組の制作には、多くのスタッフが関わっていました。企画・総合演出は髙橋利之、構成は桜井慎一と山名宏和、TMは古川誠一、SWは蔦佳樹が担当しました。カメラは日向野崇、MIXは川合亮、調整は辻直哉、照明は榎本舞、編集は尾形義浩、MAは兒子仁、音効は森山顕仁、美術は中原晃一、デザインは大竹潤一郎、マルチはミジェット、CGはキャニットG、イラストはグレートインターナショナル、リサーチは山口真知子と藤居千尋、編成は鯉渕友康、広報は松榮大、TKは坂本幸子、デスクは満本清美が担当しました。技術協力はNiTRoとNouvelle Vague、美術協力は日テレアートが行いました。APは前多由香と関原奈津子が務め、演出は卜部一哉、プロデューサーは道坂忠久、遠藤正累、高松明央、福島ツトム、中島由布子が担当し、チーフプロデューサーは松岡至が務めました。制作協力は、いまじん、ジーワン、ロール・ワンが行い、製作著作は日本テレビでした。

番組は、短い期間での放送でしたが、その斬新な企画と、出演者のユニークなキャラクター、そして何よりも番組で紹介された映像の面白さが話題となり、多くの視聴者の記憶に残る番組となりました。

もう一度検索