マードック (お笑いコンビ)

マードック

マードックは、日本のお笑いコンビで、ケイダッシュステージに所属しています。個性的な二人が魅せる独自のスタイルと、お互いのキャラクターが楽しめるトークが特徴です。メンバーはごうはらと山本龍の二人です。

メンバー紹介

ごうはら

ごうはら（本名：郷原 拓郎、生年：1997年1月27日）は静岡県浜松市出身の27歳。身長165cm、体重55kg、B型の特徴を持つ彼の趣味は映画鑑賞やプラネタリウム、ドライブなど多岐にわたります。また、レースゲームやピアノ演奏、宇宙に対する興味も抱いています。特にスターウォーズのエンディングテーマを聞き分ける特技を持ち、緑をベースにしたニットベストとループタイをトレードマークにしています。それに加え、彼の好きな女性のタイプは、ノリが良く興味を持ってくれる人だと語っています。

山本龍

山本龍（生年：1995年7月21日、29歳）は神奈川県横浜市出身で、身長171cm、体重65kg、O型です。彼は色々なジャンルのゲームやスポーツ、音楽に興味を持ち、特にポケモンに精通しています。山本は漫画にも詳しく、『ONE PIECE|ONE_PIECE』を愛読しており、相方のごうはらとは対照的に幅広い知識を有しています。衣装は薄紫のスウェットで、相方を「ごうちゃん」と呼び親しんでいます。

来歴

二人はワタナベコメディスクールの28期生で、在学中はあまり接点がなかったものの、コンビ「グランドチェイスバーナー」を結成。その後、現在のコンビ名「マードック」に変更し、2019年にケイダッシュステージに加入しました。2023年には『ぐるナイ』の人気企画にも出演し、全国ネットでのネタ披露を果たしました。さらに、ウェブラジオ『マードックからの最初のラジオ』も配信し、多様な活動を行っています。

芸風とパフォーマンス

彼らの芸風は「どんぐりの背比べ漫才」と名付けられ、スローなテンポと独特の間が特徴です。コンビ名は映画『特攻野郎Aチーム』のキャラクターから取られ、他にはないオリジナルな笑いを提供しています。彼らのパフォーマンスは、どこかノスタルジックで、観客が共感できるポイントが多めです。

エピソード

面白いエピソードも多く、ごうはらは学生時代に靴を失くしたエピソードや、M-1グランプリでループタイを忘れたことを笑いのネタにしています。一方の山本は、さまざまな衣装の変更の苦労や独特な体験談が魅力となり、特に「生きる夢の欠片を集める」逸話は印象的です。

主なメディア出演

いくつかのメディアにも登場しており、2023年には日経エンタテインメントに取り上げられるなど、注目の存在です。また、テレビやラジオ出演もこなし、幅広いファンを獲得しています。

まとめ

マードックは、個性豊かなメンバーが魅力的なコンビであり、そのユニークな芸風やエピソードは多くの人に笑顔を届けています。今後の活動に期待が寄せられ、さらなるブレイクを果たすことが予想されます。

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