メガ・シャークVSメカ・シャーク

メガ・シャークVSメカ・シャーク

『メガ・シャークVSメカ・シャーク』（原題：Mega Shark Versus Mecha Shark）は、メガ・シャークシリーズの第3作となるアメリカのビデオ映画です。

あらすじ

メガ・シャークとクロコザウルスとの激闘から数年後、エジプトに運ばれた氷山の中から、再びメガ・シャークが現れます。三度目の復活を遂げたメガ・シャークに対し、国連は全海域を封鎖する決断を下します。しかし、メガ・シャークの猛威は止まらず、人類は対抗手段として最新兵器「メカ・シャーク」を投入することを決定。試験運転前のメカ・シャークが出撃します。しかし、圧倒的な力を持つメガ・シャークの前に、メカ・シャークと軍は苦戦を強いられます。人類は果たして、この巨大な脅威を打ち破ることができるのでしょうか？

登場する海獣

メガ・シャーク

三度人類の前に姿を現した巨大ザメ。今回は二匹目の個体です。氷山の中から突如として復活し、全長60メートルという巨大な体躯と圧倒的なパワーで、再び人類を窮地に陥れます。

メカ・シャーク

過去二度にわたるメガ・シャークとの戦いを経て、国連が対メガ・シャーク用に開発した最終兵器。科学技術の粋を集めて作られた人型兵器で、乗員は1名。人工知能によって制御されます。主武装はUGM-133 バリスティック（弾道）魚雷。キャタピラを展開することで、陸上を移動する陸上モードへの変形も可能です。メガ・シャークに対抗できる性能を持つはずでしたが、実戦ではトラブルが続出し、まともに機能せず、メガ・シャークに苦戦を強いられることになります。

キャスト

ロージー - エリザベス・ローム（早川舞）
ジャック - クリストファー・ジャッジ（黒澤剛史）
エングルバーグ提督 - マット・レーガン (三上哲)
エマ・マクニール - デボラ・ギブソン (桜井ひとみ)
サンディ - ハンナ・レヴィーン (米倉希代子）

その他の日本語吹き替えキャストとして、井川秀栄、赤坂柾之、野地将年、伊原浩史、渡邉惇、今井戒、志摩淳などが参加しています。

主題歌

主題歌には、アメリカの音楽グループThe Velvet Teapartyの『Crash』が使用されています。

テレビ放送

2015年12月31日の午前2時05分から3時35分（JST）に、テレビ東京にて「年忘れロードショー」として地上波で初めて放送されました（二ヶ国語放送）。

パロディ

アニメ『PUI PUI モルカー』にて、本作のオマージュが見られます。

外部リンク

メガ・シャークVSメカ・シャーク - allcinema
メガ・シャークＶＳメカ・シャーク - KINENOTE
Mega Shark vs. Mecha Shark - IMDb（英語）

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