モイセス・ラミレス(Moises Ramirez、
2002年2月1日 - )は、
ドミニカ共和国サンペドロ・デ・マコリス出身の
プロ野球選手。
内野手として右投右打で、現在は広島東洋カープに育成選手として所属しています。
経歴
2018年8月28日、
ボルチモア・オリオールズとマイナー契約を締結し、プロとしてのキャリアをスタートさせました。しかし、2022年8月16日に同球団から解雇。
カープアカデミー練習生時代
オリオールズ退団後、ラミレス選手は2度の入団テストを経て、広島東洋カープのカープアカデミーへの入団を叶えました。2023年9月にはカープアカデミーに所属し、同シーズン終了後の広島東洋カープ秋季キャンプに参加するため来日。10月30日から始まった秋季練習、11月6日から21日まで実施された日南キャンプにも参加しました。
2024年2月から行われた春季キャンプにも参加し、同年3月1日、広島東洋カープと育成選手契約を締結。背番号は130に決定し、推定年俸は230万円と発表されました。
広島時代
育成選手契約締結後、ラミレス選手は3月9日の
オープン戦に「8番・三塁手」として先発出場を果たしました。
ウエスタン・リーグでは43試合に出場し、打率.162、11打点、2本塁打、長打率.248を記録しました。
選手としての特徴・人物
恵まれた体格から放たれる長打が魅力の大砲候補として期待されています。同時期にキャンプに参加し、共に育成選手契約を締結したネルソン・ロベルト選手とは親交が深く、良好な関係を築いています。
詳細情報
背番号:130(2024年 - )
関連項目
広島東洋カープの選手一覧