ヤッターマン只今参上

ヤッターマン只今参上

「ヤッターマン只今参上」は2007年3月に平和からリリースされた5号機のパチスロ機で、同名のテレビアニメ「ヤッターマン」とのタイアップ製品です。この機種は、特定のボーナスと演出を踏まえたゲームプレイが特徴で、プレイヤーに楽しさを提供します。

ボーナスの種類

このパチスロには4種類のボーナスが用意されています。まず、青7が揃うとビッグチャンスが訪れ、最大312枚の純増を得ることができます。ビッグチャンス終了後には50Gの「ヤッタータイム」（RT）が付与されるため、さらにプレイを楽しむことが可能です。次に、赤7が揃うとミドルチャンスとなり、こちらにはRTはありません。

また、青7・青7・黒でレギュラーチャンスとなり、純増は104枚です。最後に、青7・赤7・黒が揃うことで発生するヤッターチャンスもあり、こちらは純増24枚ですが、終了後には333GのRTがつきます。ボーナス時は全て2枚掛けとなり、小役は全て15枚の払い出しです。そのため、効率的に最大枚数を獲得するためには、小役を確実に取りこぼさずに獲得することが求められます。

演出の特徴

演出は20インチの全面液晶を使って行われ、前作からの大きな違いは、ヤッターマン1号と2号がドロンジョたちを撃破することでボーナスが確定する点です。また、「ポチっとな」といったフレーズも健在で、ヤッターキングやヤッタードジラといったメカも登場します。ドロンボー一味に関連するメカもあり、プレイヤーを楽しませる工夫がされています。さらに、ドクロベーが後姿で登場し、チャンス演出を担います。

小役の重複抽選

小役の重複抽選に関しては、7・BAR・7の1枚役のみで行われます。チャンス目（プラム・リプレイやベル・リプレイの平行テンパイハズレ）もこの役のとりこぼしによって発生し、その際にメカバトルが始まると、当選の期待感が高まります。このように、演出やボーナスの要素が組み合わさることで、プレイヤーの期待感をも高める仕組みとなっています。

ドロンジョにおまかせ

続いて、4.1号機の「ドロンジョにおまかせ」では、出玉のポイントとして「ドロンボーナス（DB）」があり、内部的にはATを伴ったRT（AR）となります。この機種ではヤッターマンとのタイアップがなされているものの、物語の主役は「ドロンボー一味」です。主役が負けることでボーナスやDBが確定するというユニークな仕組みになっています。

この機種のBIGボーナスは赤7で、DBは青7または「ドロンボー」と書かれた黒絵柄となります。また、DB中に純ハズレが発生すると、ゲーム数延長のチャンスも得られます。確定告知が行われても、揃う絵柄は3Gの間は告知されず、これによりプレイヤーは期待感を持続できるよう設計されています。

結論

「ヤッターマン只今参上」や「ドロンジョにおまかせ」は、どちらもユニークなゲーム体験を提供しており、その演出やボーナスの仕組みはプレイヤーを引きつける要素となっています。パチスロファンにとっては、これらの機種は楽しみながらプレイできる貴重なコンテンツと言えるでしょう。

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