ラッテフレンズ

ラッテフレンズ

ラッテフレンズは、2010年8月に結成された鳥取県・島根県の山陰地方初のローカルアイドルグループです。山陰放送に所属し、地域に根ざした活動を展開しました。

概要

鳥取県米子市に本社を置く山陰放送（BSS）のマスコットキャラクター「ラッテちゃん」を全国にPRすることを目的に結成されました。アイドルユニットとしては珍しい女子5人・男子4人の混成ユニットとしてデビューし、そのユニークな構成が注目を集めました。

メインパフォーマンスは、ラッキィ池田が振り付けを担当した「ラッテちゃんダンス」です。親しみやすいメロディーと可愛らしい振り付けで、子供から大人まで幅広い世代に愛されました。

メンバーは、サンミュージックアカデミー米子校の受講生の中からオーディションによって選ばれました。地元出身のメンバーを中心に構成され、地域に密着した活動を重視していました。

2012年8月24日には、井次麻友と藤井美音によるユニット「Chelip（チェリップ）」が結成されました。同年10月17日には、「Che Che Chelip〜魔法のコトバ〜」（作詞：小川ますみ、作曲：浜田ピエール裕介）でインディーズデビューを果たしました。

2012年10月からは、米子市内のタレント育成カフェ「ドリームステージパス」にて、岸典生と三輪楓が出演を開始し、ソロ活動の幅を広げました。

2013年3月23日には、岸典生、三輪楓、岸田純希の男子3人による山陰初の男子アイドルユニット「if（イフ）」が結成され、デビュー曲「DREAM」を発表しました。

略歴

2010年夏：メンバー選考
2010年9月24日：BSSまつりのテレビとラジオ生放送にてデビュー
2010年12月26日：山陰のアイドルとして初めて「U.M.U AWARD 2010 JumpUp!!」（天王洲 銀河劇場）にてライブを行う
2011年6月：上本真央が卒業
2011年8月：三輪楓が加入
2011年12月24日：新メンバー募集告知
2012年3月：田中航平が卒業
2014年9月25日：2代目リーダー小谷緑がTwitterで卒業を発表
2016年3月19日：初代リーダー岸田純希がBSSまつりにて卒業を発表（ユニットifも同時卒業）

メンバー

ラッテフレンズ公式ホームページより引用

元メンバー

(公式HPに記載なし)

ユニット

Chelip（チェリップ）

2012年8月24日に井次麻友と藤井美音の2人で結成されました。ラッテフレンズのメンバーでありながら「ラッテフレンズからは派生していない」という位置付けにあります。音楽性は、昭和アイドル歌謡を彷彿とさせるメロディアスな楽曲が特徴です。

if（イフ）

2013年3月23日にYoshiki（岸田純希）、Tensei（岸典生）、Kaede（三輪楓）で結成された派生ユニットです。2013年春のBSSまつりにて初披露されました。キャッチーなメロディーとダンスパフォーマンスで、若い世代を中心に人気を集めました。2016年春のBSSまつりにて岸田純希が卒業を発表し、ユニットも同時に卒業しました。

関連項目

Chelip

脚注

(脚注情報なし)

外部リンク

ラッテフレンズ - 山陰放送
ラッテフレンズのブログ - アメーバブログ

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