リース・マグワイア

リース・ジャクソン・マグワイア

リース・ジャクソン・マグワイア（Reese Jackson McGuire）は、1995年3月2日生まれのアメリカ合衆国ワシントン州シアトル出身のプロ[[野球選手]]です。ポジションは捕手で、右投左打。現在はシカゴ・カブス傘下に所属しています。

プロ入り前

高校時代はケントウッド高等学校に在籍し、2012年にはWBSC U-18ワールドカップのアメリカ代表に選出されるなど、早くから才能を発揮していました。

プロ入り後

ピッツバーグ・パイレーツ傘下時代 (2013-2016)

2013年のMLBドラフトで、ピッツバーグ・パイレーツから1巡目（全体14位）という高い評価を受け指名され、プロとしてのキャリアをスタートさせました。ルーキー級、A-級で着実に経験を積み、2014年にはA級、2015年にはA+級でプレー。着実にステップアップしていきました。2015年のオフには、アリゾナ・フォールリーグにも参加し、実力向上に努めました。

トロント・ブルージェイズ時代 (2016-2022)

2016年8月、ドリュー・ハッチソンとのトレードで、フランシスコ・リリアーノ、ハロルド・ラミレスと共にトロント・ブルージェイズへ移籍。AA級でプレーし、移籍後も安定した成績を残しました。2017年には、ルーキー級からAA級まで3階級でプレーし、打率.295、6本塁打と好成績を記録。同年オフには40人枠入りを果たし、メジャー昇格への期待が高まりました。2018年にはAAA級でプレーし、同年9月には念願のメジャーデビュー。14試合に出場し、打率.290、2本塁打を記録しました。

2020年には公然わいせつ罪で逮捕されるという不祥事を起こしてしまいます。

2021年はDFAとなり、マイナー契約となりましたが、その後メジャー契約を結びました。

シカゴ・ホワイトソックス、ボストン・レッドソックス時代 (2022-2024)

2022年4月にはザック・コリンズとのトレードでシカゴ・ホワイトソックスへ移籍。さらに同年8月にはジェイク・ディークマンとのトレードでボストン・レッドソックスへ移籍し、メジャーに定着。2球団合計で89試合に出場し、打率.269、3本塁打を記録しました。2023年は故障もありましたが、72試合に出場し、打率.267をマーク。2024年はDFA、AAA級降格、FAと目まぐるしいシーズンとなりました。

シカゴ・カブス傘下時代 (2025-)

2025年1月22日、シカゴ・カブスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになりました。

プレースタイル

堅実な守備とシュアな打撃が持ち味の捕手です。複数の球団を渡り歩きながらも、メジャーで着実に実績を積み重ねています。今後の活躍にも期待がかかります。

年度別打撃成績

(省略)

ポストシーズン打撃成績

(省略)

年度別投手成績

(省略)

年度別守備成績

(省略)

背番号

70（2018年）
10（2019年 - 2020年）
7（2021年）
21（2022年 - 同年途中）
3 （2022年途中 - 2024年）

脚注

(省略)

関連項目

メジャーリーグベースボールの選手一覧 M

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB
Reese McGuire stats MiLB.com
Reese McGuire (@Reese_McGuire21) - X（旧Twitter）
Reese McGuire (@reesemcguire.7) - Instagram

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