ルート33

ルート33について

ルート33（ルートさんじゅうさん）は、吉本興業の東京本社に所属している日本のお笑いコンビです。1995年に結成され、以降多くの舞台やテレビで活躍しています。特に『爆笑オンエアバトル』では第2回と第3回のチャンピオンに輝き、その実力を証明しました。

メンバー紹介

堂土 貴（どうど たかし）

• - 生年月日: 1973年8月20日
• - 役割: ボケ担当
• - 出身地: 奈良県奈良市
• - 学歴: 奈良県立志貴高等学校卒業
• - 趣味: 食事を写真に撮ること

堂土はボケを担当し、デブキャラで知られています。彼はTwitterのアカウントを非公開にしており、日常の食事を時折掲載しています。結婚歴はあり、子供も2人おり、2023年に再婚し新たな女児が誕生しました。

マスダ ヒロユキ

• - 生年月日: 1974年7月25日
• - 役割: ツッコミ担当
• - 出身地: 大阪府枚方市
• - 学歴: 大阪府立牧野高等学校卒業・大阪国際大学中退
• - 趣味: 音楽活動やスポーツ

マスダはツッコミ役であり、イケメンキャラとして知られています。DJや俳優活動もしており、バンド活動や映画監督、脚本家としても能を発揮しています。また、趣味に関しても多彩で、登山やフルマラソン、犬の飼育などを楽しんでいます。

活動とキャリア

ルート33は結成当初から多くの舞台での出演を経て、特にオリジナリティ溢れる漫才が持ち味です。漫才の中では、堂土のネクタイの短さを笑いのネタにすることが多く、見た目では真紅のスーツがトレードマークとされています。

彼らは1999年に第20回ABCお笑い新人グランプリで優秀新人賞を受賞、2000年3月には『爆笑オンエアバトル』で初のチャンピオン大会となる第2回大会で優勝し、翌年には2連覇を果たしました。彼らの名はこの大会で広く知られることとなりますが、一方でM-1グランプリでは決勝進出を果たせなかったという結果も持っています。

エピソード

コンビ名の由来は「奇数のゾロ目を入れると売れる」という言い伝えから来ており、特に堂土とマスダの名前の画数が33であったことから名付けられました。コンビ結成時のエピソードも多く、マスダが堂土に「どっちが売れるか考えて」と言った際のやり取りは知られています。

また、最近では堂土が健康上の問題を抱えたこともありましたが、今では日常生活に戻ることができたと伝えられています。

媒体への出演

これまで手掛けてきたテレビ番組には『オールザッツ[[漫才]]』や『爆笑オンエアバトル』など多く、映画や舞台にも出演。特にマスダは自ら映画を監督・脚本することもあり、彼らの活動は多岐にわたります。現在も新たな挑戦を続けながら、漫才を主軸に活動を展開しているお笑いコンビです。

まとめ

ルート33は、漫才の王道を行く実力派コンビ。彼らの持ちキャラとユーモアは多くのファンに愛され、今後の活動にも期待が寄せられています。

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