ロックンロール・ハイスクール

ロックンロール・ハイスクール（Rock'n Roll High School）は、かつて大分県大分市で開催されていた、高校生ロックバンドを対象としたコンテストです。

概要

ロックンロール・ハイスクールは、大分市の楽器店「GIGUE」が主催し、1980年から2005年まで開催された「高校生ロック選手権」（通称：高ロク）というバンドコンテストに影響を受け、誕生しました。地元経営者がNPO法人「おおいたインディーズネット」を設立し、高ロクをモデルとして、2008年から高校生バンドを対象としたコンテストを開始しました。

コンテストの運営は、「おおいたインディーズネット」と地元の高校生ボランティアによる実行委員会が中心となって行われました。また、「おおいたインディーズネット」の会員による「運営支援委員会」が、協賛金の募集や資金面でのサポートを担当していました。

2008年から2015年まで、合計8回のコンテストが開催されましたが、2016年の開催は見送られ、その後は再開されていません。

ロックンロール・ハイスクールは、高校生バンドにとって貴重な発表の場であり、プロのミュージシャンを目指す若者たちの登竜門として、地域に根ざした音楽文化の振興に貢献しました。


外部リンク

ロックンロール・ハイスクール - Facebook
ロックンロール・ハイスクール - X（旧Twitter）
* 特定非営利活動法人おおいたインディーズネット - Facebook

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