ロドリゴ・サラサール

ロドリゴ・サラサール・マルティネス（Rodrigo Zalazar Martínez , 1999年8月12日 - ）は、スペイン・アルバセテ出身のサッカー選手です。ポジションはMFで、現在はシャルケ04に所属しています。父は元ウルグアイ代表のホセ・サラサールです。

クラブ経歴

サラサールは、父ホセが現役を終えたアルバセテで生まれました。2007年にアルバセテ・バロンピエのカンテラに入団し、その後マラガCFのカンテラで4年間を過ごしました。2019年7月2日、アイントラハト・フランクフルトと4年契約を締結し、ヨーロッパの舞台へ挑戦を始めます。加入後すぐにコロナ・キェルツェへローン移籍し、プロデビューを果たしました。2021-22シーズンにはシャルケ04でプレーし、その才能を開花させました。

2022年3月25日、シャルケ04に完全移籍し、2025/2026シーズンまでの契約を結びました。シャルケでは中心選手として活躍し、チームの勝利に貢献しています。

代表経歴

サラサールは、2018年からユース世代のウルグアイ代表でプレーしています。2019年の南米ユース選手権では3位入賞に貢献しました。2023年6月14日には、ニカラグア代表との親善試合でA代表初出場を果たしました。今後の更なる活躍が期待されています。

人物

父のホセ・サラサールは、1984年から9年間ウルグアイ代表でプレーし、1986 FIFAワールドカップにも出場した名選手です。サラサール自身も父の背中を追い、ウルグアイ代表として世界での活躍を目指しています。

1歳上の兄ホセ・ルイス・サラサール（登録名：クキ）もサッカー選手で、レアル・バリャドリードのBチームでプレーしています。兄はユース代表でスペイン代表を選択しましたが、兄弟揃ってプロサッカー選手として活躍しています。

外部リンク

Soccerway
Transfermarkt
* Forza Football

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