ヴラディミール・ダリダ

ヴラディミール・ダリダ（Vladimír Darida, 1990年8月8日 - ）は、チェコ共和国のカルロヴィ・ヴァリ州出身のプロサッカー選手であり、現在はギリシャのアリス・テッサロニキでMFとして活躍しています。

クラブキャリア

ダリダは2010年にFCヴィクトリア・プルゼニでプロとしてのキャリアをスタートさせました。プルゼニでは、その才能を開花させ、チームの主力として活躍しました。2013年8月には、ドイツのSCフライブルクへ移籍し、ブンデスリーガに挑戦します。フライブルクでは、持ち前の運動量と戦術理解度の高さでチームに貢献しました。

2015年7月、ヘルタ・ベルリンへ完全移籍。ヘルタ・ベルリンでは、中盤の要として、チームを牽引しました。長年に渡りコンスタントに活躍し、中心選手としてサポーターからの信頼も厚かったです。2022年12月、ギリシャのアリス・テッサロニキへ移籍。

代表キャリア

ダリダは、U-21チェコ代表を経験した後、UEFA EURO 2012のメンバーに選出され、A代表デビューを果たしました。2012年5月26日のイスラエルとの親善試合でA代表デビューを飾っています。2015年9月6日のUEFA EURO 2016予選、ラトビア戦で代表初得点を記録しました。以降も、チェコ代表の主力として、国際舞台で活躍を続けています。

ダリダは、豊富な運動量と戦術眼を兼ね備えたMFであり、中盤の様々なポジションをこなすことができます。また、正確なパスとシュートも持ち合わせており、攻撃面でもチームに貢献することができます。経験豊富なベテランとして、今後の活躍も期待されています。

プレースタイル

豊富な運動量
戦術眼
正確なパス
シュート
* リーダーシップ

もう一度検索