三ヶ日ジャンクション

三ヶ日ジャンクション（みっかびジャンクション）

概要

三ヶ日ジャンクションは、静岡県浜松市浜名区三ヶ日町福長に位置する、東名高速道路と新東名高速道路引佐連絡路が接続するジャンクションです。このジャンクションは、地域間の交通を円滑にする上で重要な役割を果たしています。

歴史

2011年8月26日、当ジャンクションの名称が正式に「三ヶ日JCT」と決定されました。その後、2012年4月14日には、新東名高速道路の御殿場JCTから三ヶ日JCT間が開通し、同時に供用が開始されました。

接続する道路

E1 東名高速道路
E69 新東名高速道路引佐連絡路

隣接する施設

E1 東名高速道路
(17) 三ヶ日IC - (17-1) 三ヶ日JCT - 新城PA - 豊橋新城SIC（事業中） - 豊橋PA（下り線のみ） - (18) 豊川IC
E69 新東名高速道路引佐連絡路
(15-1) 浜松いなさIC - (17-1) 三ヶ日JCT

その他

東名高速道路下り線では、三ヶ日JCTの手前に新東名高速道路への分岐を示す看板が設置されています。開通当初は「三遠南信道　飯田」としか表示されていませんでしたが、利用者の混乱を避けるため、ゴールデンウィーク前に「新東名」の表記が追加されました。
新東名高速道路の浜松いなさJCTから豊田東JCT間が開通するまで、東名高速道路の宇利トンネルや豊川IC付近では頻繁に渋滞が発生していました。三ヶ日JCTの開通は、これらの渋滞緩和に大きく貢献しました。
東名高速道路下り線では、三ヶ日トンネルを抜けた直後に三ヶ日バスストップがあり、そのすぐ先に三ヶ日JCTがあるため、誤進入を防ぐための注意喚起の看板が設置されています。
現在計画中の浜松湖西豊橋道路は、複数のルート案が検討されていますが、いずれの案も三ヶ日ジャンクションを起点とする計画となっています。

関連項目

日本のインターチェンジ一覧
三遠伊勢連絡道路

外部リンク

中日本高速道路株式会社
新東名・新名神とは？
* 新東名高速道路の進捗状況

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