三原市消防本部

三原市消防本部の概要

三原市消防本部は、広島県三原市に位置し、同市および世羅郡世羅町全域を管轄する消防部局です。世羅町は、消防業務を三原市に委託しており、地域の安全を守るために活動しています。

基本情報

• - 所在地: 三原市宮浦一丁目22-2
• - 管轄面積: 749.68 km²
• - 職員数: 160人
• - 消防署の数: 3カ所（出張所4カ所を含む）

主な機器

2023年4月1日現在、三原市消防本部は以下の主要機器を保有しています：

• - 消防ポンプ自動車: 9台
• - 水槽付消防ポンプ自動車: 2台
• - はしご付消防自動車: 1台
• - 救助工作車: 1台
• - 化学消防ポンプ自動車: 2台
• - 小型動力ポンプ積載車: 2台
• - 救急自動車: 9台
• - 指揮車: 3台
• - 連絡車: 1台
• - 広報車: 3台
• - 資機材搬送車: 2台
• - 救急艇: 1台
• - その他: 3台

沿革と発展

三原市消防本部は1948年に設立され、それ以来地域の安全を守るための活動を行っています。以下は、重要な出来事の年表です：

• - 1948年3月: 三原市消防本部を設置
• - 1955年6月: 糸崎分署を立ち上げ
• - 1965年1月: 救急業務を開始
• - 1980年8月: 新しい本部庁舎に移転
• - 1981年8月: 豊田郡本郷町の消防業務を受託し、西部分署を新設
• - 1988年10月: 複数の町の消防業務を受託し、北部分署を開設
• - 2004年10月: 世羅郡の町が合併し、新たな世羅町が発足
• - 2005年3月: 新たな三原市が誕生
• - 2017年9月: 本部を新たに宮浦一丁目に移設
• - 2021年4月: 各消防署の名称を変更
• - 2023年4月: 糸崎出張所を廃止し、三原消防署に統合

これらの歴史的な変遷を経て、三原市消防本部は今もなお地域の安全を確保するために尽力しています。

組織体制

三原市消防本部は、以下の3つの課に分かれています：

• - 総務課
• - 予防課
• - 警防課

各課は、地域の防災活動や消防サービスの向上に努めており、社会の安全を支える重要な役割を果たしています。

参考文献・外部リンク

三原市消防本部に関する詳細情報は、公式ウェブサイトや「平成26年度版消防年報」などの参考文献を通じて確認できます。消防本部は地域住民の安心・安全を守るために、今後もさまざまな活動を展開していくことでしょう。

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