三木美

三木 美（みき みい）

三木美は、1988年8月9日に北海道で生まれ、日本工学院八王子専門学校およびTalk back養成所を卒業した女性声優です。彼女は現在、ケンユウオフィスに所属し、多岐にわたるメディアで声の仕事を行っています。

出演経歴

彼女のキャリアの始まりは2012年のテレビアニメ『しろくまカフェ』で、以降も数多くのアニメに出演しています。2013年には『マギ』のフェニクス役をこなし、2014年から2017年の期間には『Wake Up, Girls!』にて講師やダンスコーチとしても活動しました。

その他の代表作には、2014年から2015年にかけて放送された『トライブクルクル』での桜坂ヒナタ役、2015年の『銀魂゜』の隊士B役、さらには『ベイビーステップ』の榊原コーチ役などがあります。2016年には『ベルセルク』でリュシー役としても知られるようになりました。

劇場版アニメにも出演し、2014年の『STAND BY ME ドラえもん』や2015年の『屍者の帝国』への参加があり、幅広いジャンルの作品に声を提供しています。Webアニメでも活躍しており、2016年の『約束の器 有田の初恋』や『冬の誓い 夏の祭り 武雄の大楠』にも出演しました。

ゲーム

ゲーム業界でも彼女の存在感は際立っています。2010年には『赤い刀』で秋明菊役を演じ、その後も多くのゲームに関与しています。2019年の『Apex Legends』においてもバンガロールの声を担当し、2020年には『The Last of Us Part II』にも出演しました。2022年から2024年にかけては、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』にマトイとティアモ役で登場します。

吹き替えやナレーション

三木美は吹き替え分野でも活躍しており、映画『アナコンダvs.殺人クロコダイル』や、『インディペンデンス・デイ2014』 などの作品にも参加しています。また、ドキュメンタリー番組のナレーションや、BSプレミアムの『エリザベス女王の60年』などでも彼女の声を聞くことができます。

プロフェッショナルな活動

彼女は神奈川県茅ヶ崎市の広報キャラクターの声も担当しており、地域活動にも関与しています。文化放送のラジオ番組『明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティ』などでもナビゲーターとして活動してきました。

結論

三木美は、アニメ、映画、ゲーム、さらには地域貢献も行う多才な声優であり、今後のさらなる活躍が期待されています。彼女の過去の出演作や新しい挑戦を通じて、今後もファンの心を掴んでいくことでしょう。

もう一度検索