三木聖美

三木聖美（みき さとみ、旧姓：中村、1978年8月19日 - ）は、福岡県北九州市出身の元バスケットボール選手です。ポジションはポイントガードで、「花の78年組」の一人として数えられています。

経歴

三木選手は、折尾中学校、名古屋短期大学附属高等学校（現・桜花学園高等学校）を経て、バスケットボール選手としてのキャリアを築きました。中学校と高校時代には、全国タイトルを獲得し、その才能を開花させました。

1997年にシャンソン化粧品に入社し、バスケットボール部に所属。チームの中心選手として活躍し、シャンソン黄金時代を支えました。フリースロー賞などの個人タイトルも獲得しています。2004-05シーズンには主将を務め、チームを5年ぶりの優勝に導きました。

日本代表としても選出され、1998年世界選手権やバンコクアジア大会などに出場。バンコクアジア大会では金メダルを獲得しました。また、ジュニア代表時代には得点王にも輝いています。

2007年1月に結婚し、チーム初の既婚選手となりましたが、同年3月に現役を引退しました。

詳細

折尾中学校
名古屋短期大学附属高等学校（現・桜花学園高等学校）：全国タイトル獲得
1997年：シャンソン化粧品入社
フリースロー賞など個人タイトル獲得
2004-05シーズン：主将としてチームを5年ぶりの優勝に導く
全日本代表：1998年世界選手権、バンコクアジア大会（金メダル）出場
ジュニア代表：得点王獲得
2007年1月：結婚
2007年3月：現役引退

関連項目

日本のバスケットボール選手一覧

外部リンク

* 三木聖美公式ホームページ

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