上村一郎

上村一郎（うえむら いちろう）

1980年6月10日生まれ。香川県東かがわ市出身の日本の政治家で、現在、東かがわ市長を2期務めています。

生い立ちと自衛隊入隊

上村氏は、香川県大川郡大内町（現在の東かがわ市川東）で生まれました。地元の小学校、中学校を卒業後、阪神淡路大震災での自衛隊の救助活動に感銘を受け、1996年に陸上自衛隊に入隊。横須賀市の陸上自衛隊少年工科学校（現・陸上自衛隊高等工科学校）で学びました。在職中には、神奈川県立湘南高等学校の通信制課程を卒業しています。

大学進学と民間企業勤務

2001年に陸上自衛隊を退職後、2年間の受験勉強を経て、2003年に中央大学法学部政治学科に入学。2007年に同大学を卒業しました。その後、電通パブリックリレーションズに入社し、2015年まで勤務しました。

政治の世界へ

2015年4月、参議院議員の秘書として香川県に戻り、政治の世界へ足を踏み入れました。2018年3月に秘書を退職し、同年5月下旬、東かがわ市長選挙への立候補を表明。

東かがわ市長として

2019年4月21日に行われた東かがわ市長選挙で、元市職員や元町長ら3人の候補者を破り初当選を果たしました。2023年4月23日の市長選挙では、新人候補を退け2期目の当選を果たしました。この選挙の投票率は61.21%でした。

市政への取り組み

上村市長は、2020年11月26日に、LGBTなど性的少数者のカップルを婚姻に相当する関係と認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入すると発表。この制度は2021年1月1日から施行されました。

外部リンク

うえむら一郎 オフィシャルサイト
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上村一郎 (ichiro.uemura.182) - Facebook
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* 市長の部屋 | 東かがわ市

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