上野すばる

上野すばるは、日本の女性漫画家であり、三重県上野市（現在の伊賀市）出身です。2月26日生まれで、血液型はAB型。

1982年、『USOホントUFO』で第24回なかよし・少女フレンド新人まんが賞に入選し、講談社の『なかよし』や『るんるん』などでデビューしました。初期には怪談系のホラー漫画を得意とし、『なかよし』のホラー漫画別冊や増刊号を中心に多くの作品を発表しています。

代表作としては、『学校怪談』（原作：北川久）や『アナザードア 〜異世界怪奇譚〜』などが挙げられます。これらの作品は、独特な恐怖描写とストーリー展開で、多くの読者を魅了しました。趣味は寝ること、カラオケ、読書と公表されています。

2020年現在の上野すばるは、主に女性向け漫画を執筆しています。以前の怪談系やホラーといったジャンルからは離れ、より人間ドラマに焦点を当てた作品を多く手掛けています。作風の変化とともに、新たなファン層を開拓し続けています。

作品リスト

アイドルしましょ!（構成・夢雪湖）
ミラクルアベニュー1番地（原作・夢雪湖）
うさぎちゃん ラブ・オール（原作・藤本ひとみ）
幸福堂
学校怪談（原作・北川久）
魔奇の学級日誌
赤のカイン
怪奇倶楽部
アナザードア 〜異世界怪奇譚〜
見習い民生児童委員 熊切まどか

上野すばるの作品は、初期のホラー漫画から現在の人間ドラマまで、幅広いテーマを扱っており、その作風の変化からも目が離せません。今後の活躍にも期待が高まる漫画家の一人です。

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