与座 重理久(よざ えりく)
与座重理久(よざ えりく)は
1981年8月23日生まれ、
沖縄県出身の日本の
俳優です。彼は芸名「ERIKU」を名乗っていたこともありますが、現在は本名で活動しています。身長183cm、体重74kgという恵まれた体格を活かし、様々な役柄に挑戦しています。
経歴
与座は10代のころ、
神奈川県に住んでいました。本名の「重理久」は父親が名付けたもので、ロックギタリストである
エリック・クラプトンからインスパイアを受けたと言われています。
俳優としてのキャリアは
2002年に始まり、2007年には特撮
テレビドラマ『
ULTRASEVEN X』で主演を務めました。この作品での存在感は多くのファンに印象を残し、彼を一躍有名にしました。
2011年からは活動の場を台湾へと移し、国境を越えて中国や日本でも活躍の幅を広げています。特に2018年の中国
映画『二戦美食家』では主演を果たし、2019年には日本でも公開され、多くの観客に彼の演技を届けました。また、2022年11月には『モノ・マガジン』の対談記事において、『
ULTRASEVEN X』の監督・
八木毅とその職業について語り合っています。
主な出演作品
与座は数多くの日本
映画にも出演しており、代表的な作品には以下のものがあります。
- - 『修羅のみち』
- - 『HEAT-灼熱-』(2004年) - 忠安役
- - 『IZO』(2004年) - ヤンキーのサブ役
- - 『炎と氷』(2004年)・『炎と氷2』 - 世羅武雄(学生時代)役
- - 『The intermission』(2013年) - エリク役
- - 『武魂〜浅井哲彦物語〜』(2017年) - 恵子の兄役
- - 『氷室蓮司』(2024年予定)
彼はまた、Vシネマの作品にも多く出演し、特に『岸和田少年愚連隊』シリーズや『ミナミの帝王』シリーズでの存在感が印象に残ります。
与座は
テレビドラマでも活躍しており、次のような作品に出演しています。
中国・台湾での出演
台湾に移った後は、中国や台湾の
テレビドラマにも出演しています。特に注目すべきは、
- - 『我是顧家男』(2019年) - レオン役
- - 『二戦美食家』(2019年) - 青藤として主演の役を担い、映画ファンに強い印象を残しました。
- - さらに、テレビCMにも多く出演し、台湾MAZDAやHONDAの広告に登場しています。
まとめ
与座重理久は、日本国内外で幅広く活躍する
俳優であり、特に特撮ドラマや
映画、
テレビドラマにおいて多様な役を演じる才能で知られています。彼のキャリアはまだまだ進化し続けており、今後の活動にも注目が集まります。