2012年5月24日から27日にかけて、
イギリスの
バーミンガムで
世界選手権自転車競技大会BMX2012が開催されました。世界中からトップライダーが集結し、熱い戦いが繰り広げられました。
年齢別決勝での日本人選手の活躍
大会初日の
5月24日には、年齢別の各決勝が行われました。女子13歳の部では、畠山紗英選手が見事優勝。これは彼女にとって、2009年(10歳)、2011年(12歳)に続く3度目の世界選手権制覇となりました。
男子エリート
5月26日に行われた男子エリート決勝には、日本からも複数の選手が出場しましたが、残念ながら予選タイムトライアルで上位進出はなりませんでした。
以下に日本人選手の予選タイムトライアル結果を記載します。
114位 三瓶将廣 28秒395
115位 長迫吉拓 28秒406
118位 松下巽 28秒451
128位
阪本章史 28秒985
141位 高橋堅太 29秒513
女子エリート
女子エリートでも、決勝は5月26日に実施されました。
日本人選手の結果は以下の通りです。
45位 三輪郁佳 33秒383 予選へ進出。
三輪選手は予選に進出しましたが、3組5位という結果で決勝進出はなりませんでした。
大会概要
大会名:世界選手権自転車競技大会BMX2012(2012 UCI BMX World Championships)
開催地:
イギリス、
バーミンガム
開催期間:2012年5月24日~5月27日
本大会は、世界トップレベルのBMXライダーたちが集い、その技術とスピードを競い合う非常にハイレベルな大会となりました。日本人選手の活躍も一部見られましたが、世界との差を痛感する結果ともなりました。今後の日本人選手の更なる活躍に期待しましょう。
参考情報
公式サイト(英語)
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2012年BMX世界選手権大会日本選手団 - 日本自転車競技連盟