中島咲愛

中島咲愛（なかじま さえ）のプロフィール

中島咲愛は、1999年6月18日生まれで、宮崎県宮崎市出身の女子バレーボール選手です。彼女は、姉の影響を受けて小学1年生の時にバレーボールを始め、その後のキャリアにおいて着実な成長を見せています。

来歴

宮崎日本大学高等学校に進学した中島は、バレーボールのプレースタイルを磨き続け、その後は鹿屋体育大学に進みました。大学在学中の2020年には全日本インカレで優勝に貢献し、自身もレシーブ賞を受賞するなど、高い技術を証明しました。これらの成果は、彼女のバレーボールキャリアにおける大きな足跡となりました。

2021/22シーズンには、V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN（V1女子）の久光スプリングスに内定選手として加入し、2022年に大学を卒業した後、正式にチームに入団しました。彼女のVリーグデビュー戦は2022年11月5日、岡山シーガルズとの試合で、レギュラーシーズンの第4セットから出場し、試合を逆転させる貢献を果たしました。

翌日の試合でもスターティングメンバーとして出場し、さらなる勝利に繋がりました。この素晴らしいパフォーマンスは、彼女が2022-23シーズンのV1女子で最優秀新人賞を受賞するきっかけとなりました。

国際舞台での活躍

2023年には、FISUワールドユニバーシティゲームズに日本代表として選出され、銀メダルを獲得しました。このような国際大会への参加は、彼女にとって大きな経験となり、さらなるスキルアップに寄与しています。

2023-24シーズンからは、久光スプリングスでの背番号が21から5に変更され、これにより新たな気持ちでシーズンに臨むこととなります。

球歴

• - ユニバーシアード日本代表 - 2023年
• - 所属チーム

- 宮崎日本大学高等学校（2015-2018年）
- 鹿屋体育大学（2018-2022年）
- 久光スプリングス/SAGA久光スプリングス（2022年-）

受賞歴

• - 2020年 - 全日本バレーボール大学男女選手権大会 レシーブ賞
• - 2023年 - 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 最優秀新人賞

中島咲愛は、今後のバレーボール界で非常に大きな存在になることでしょう。彼女の努力と成長に注目し続ける価値があります。

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