中川ホメオパシー

中川ホメオパシーは、的場健と小林優一の2人からなる日本のギャグ漫画家コンビです。北海道美唄市在住で、代々木アニメーション学院札幌校コミック科の卒業生という共通点を持っています。

メンバー

的場健（11月9日生まれ、O型）
原作担当。冷麺をこよなく愛し、音楽とエロを愛する妖精と自称しています。自身のサイトやブログではブロッケンという名前で活動しており、美唄市では的場旅館を経営しています。
小林優一（5月7日生まれ、O型）
作画担当。自身のサイトやブログでは森はちみつ、またははちみつ君と称しています。

経歴

2006年、幼稚園からの幼馴染である2人でコンビを結成。コンビ名の由来は、中学時代の恩師であるとのことです。

2009年、『ヤングチャンピオン』（秋田書店）にて『四次元チャリティーショー』でデビューを果たしました。

2010年、『月刊ヤングチャンピオン烈』（秋田書店）8月号より『抱かれたい道場』の連載を開始。この作品は、彼らの代表作の一つとなりました。

2012年には、『月刊ヤングチャンピオン烈』（秋田書店）7月号からコラム『さわやかGスポット』の連載を開始。また、『プレイコミック』（秋田書店）2013年1月号より目次漫画『ミッドナイト黙示録 ホスト王・潤の世渡り講座』を連載するなど、活動の幅を広げています。

2014年、『月刊ヤングチャンピオン烈』（秋田書店）5月号にて、『抱かれたい道場』が完結しました。

2015年12月には、ウェブ漫画サイト『リイドカフェ』にて『干支天使チアラット』の連載を開始。この作品は、実写映画化されるほどの人気を博しました。

2017年2月には、『干支天使チアラット』の実写映画化が発表され、同年9月3日には渋谷ユーロライブにて上映されました。さらに同年12月には、DVDも発売されています。

2018年9月には、『干支天使チアラット』が完結。同年11月には、『干支天使チアラット 外伝シャノワールの復讐』のDVDが発売されました。

2019年10月からは、プレス空知にて4コマ漫画「のらネコミック」の連載を開始し、現在も精力的に活動を続けています。

単行本

『抱かれたい道場』秋田書店 (2012/10/19) ISBN 978-4253256414
『バトル少年カズヤ』リイド社 (2016/9/28) リイドカフェ ISBN 978-4845842407
『干支天使チアラット』リイド社 既刊3巻
(2016/9/28) ISBN 978-4845848959
(2017/4/28) ISBN 978-4845848966
(2017/10/27) ISBN 978-4845848997
『なかよし番外地』KADOKAWA (2018/6/11) コミックビーム ISBN 978-4047352384

中川ホメオパシーは、独特な世界観とギャグセンスが特徴で、多くのファンを魅了しています。漫画連載だけでなく、実写映画化やDVD発売など、その活動は多岐にわたります。

外部リンク

聖☆オーラル学園: 膨大な量のWeb漫画を公開しています。
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