中野区議会について
中野区議会は、
東京都中野区の地方議会であり、区民の代表として選出された42人の議員によって構成されています。区議会議員は、区民の生活に関わる重要な政策や予算を審議し、区政の円滑な運営を監督する役割を担っています。
概要
定数: 42人
任期: 4年
選挙区: 中野区全域を1つの選挙区とする大選挙区制(単記非移譲式)を採用しています。
議長: 酒井たくや(立憲民主党)
副議長: 木村広一(公明党)
会派
区議会には、複数の会派が存在し、それぞれの政策や理念に基づいて活動しています。会派は、議会内での意見調整や政策立案において重要な役割を果たします。(2023年4月7日時点)
議員報酬
議員には、毎月の議員報酬に加え、年2回の期末手当が支給されます。議員報酬は、区民の代表としての責任と活動に見合った額が設定されています。
委員会
区議会には、様々な委員会が設置されており、それぞれの専門分野において詳細な審議が行われています。委員会での審議結果は、本会議での意思決定に重要な影響を与えます。
常任委員会
総務委員会:区の行政全般に関する事項を審議します。
区民委員会:区民生活、文化、スポーツなどに関する事項を審議します。
厚生委員会:保健、福祉、医療などに関する事項を審議します。
建設委員会:道路、公園、住宅などに関する事項を審議します。
子ども文教委員会:子育て支援、教育に関する事項を審議します。
議会運営委員会:議会の運営に関する事項を審議します。
特別委員会
中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会:中野駅周辺の再開発や西武新宿線沿線のまちづくりに関する事項を調査・審議します。
情報政策等調査特別委員会:情報政策に関する事項を調査・審議します。
危機管理・感染症対策調査特別委員会:災害対策や感染症対策に関する事項を調査・審議します。
(2023年4月7日現在)
主な審議内容
中野区議会では、区民生活に関わる様々な課題について審議が行われています。以下は、過去に審議された内容の例です。
選択的夫婦別姓制度意見書: 夫婦が結婚後もそれぞれの姓を名乗ることができる選択的夫婦別姓制度に関する意見書について審議されました。
平和の森公園再整備: 区民の憩いの場である平和の森公園の再整備計画について審議されました。
中野サンプラザ建て替え: 老朽化した中野サンプラザの建て替え計画について審議されました。
関連情報
東京都議会: 東京都全体の政策を審議する議会です。
中野区役所: 中野区の行政機関です。
中野区議会議員選挙: 中野区議会議員を選出する選挙です。
外部リンク
*
中野区議会公式サイト: 中野区議会
中野区議会は、区民の声を区政に反映させる重要な役割を担っています。区議会の活動に関心を持ち、区政への参加を検討することは、より良い地域社会の実現につながります。