中野康羽

中野康羽（なかの やすは）は、2002年7月30日生まれの日本の女子バレーボール選手です。三重県いなべ市出身。

経歴

中野選手は、京都橘高等学校に進学し、2年生時の2019年9月、第74回国民体育大会のビーチバレーボール競技（少年女子の部）に京都府代表として出場しました。福知山成美高等学校の中島瑠那選手とのペアで決勝に進出しましたが、東京都代表の菊地真結・衣笠乃愛ペアに敗れ、準優勝という結果でした。翌2020年1月には、第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会（春高バレー）にも出場しています。

2021年には日本体育大学に進学し、女子バレーボール部で活躍しました。4年時には主将を務め、チームを牽引しました。

2024年12月6日、Vリーグ Division1(SVリーグ)に所属する群馬グリーンウイングスの内定選手として発表されました。同年12月27日には、SVリーグから追加登録選手として公示され、2025年1月18日のデンソーエアリービーズ戦でVリーグデビューを果たしました。

受賞歴

2019年 - 第74回国民体育大会ビーチバレーボール競技少年女子の部 準優勝
2024年 - 東日本インカレ 最優秀選手賞

所属チーム

京都橘高等学校（2018-2021年）
日本体育大学（2021-2025年）
* 群馬グリーンウイングス（2025年-）

プレースタイル

詳細なプレースタイルに関する記述は限られていますが、高校時代からビーチバレーとインドアバレーの両方で実績を残していることから、高い運動能力と器用さを持ち合わせていることが伺えます。また、大学時代に主将を務めた経験から、リーダーシップやチームをまとめる力も持ち合わせていると考えられます。群馬グリーンウイングスでは、持ち前の高い身体能力とリーダーシップを活かしたプレーが期待されます。

今後の活躍が期待される注目の選手です。

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