久喜白岡ジャンクション

久喜白岡ジャンクションは、埼玉県久喜市下早見に位置する、東北自動車道と首都圏中央連絡自動車道（圏央道）を接続するジャンクションです。実際の所在地は久喜市と白岡市の市境に位置しており、施設の一部は白岡市にかかっています。

概要

このジャンクションから茅ヶ崎JCT方面へ向かう圏央道区間は、ETC割引制度における大都市近郊区間として扱われます。そのため、休日割引や平日朝夕割引などの各種割引制度の対象外となる点が特徴です。

歴史

2011年（平成23年）5月29日：圏央道の白岡菖蒲ICから当JCTまでの区間が開通し、供用が開始されました。
2015年（平成27年）3月29日：圏央道の当JCTから境古河ICまでの区間が開通しました。
2023年（令和5年）3月31日：圏央道の当JCTから幸手ICまでの区間が4車線化されました。

接続する道路

E4 東北自動車道（3-2番）
C4 首都圏中央連絡自動車道（70番）

隣接する施設

E4 東北自動車道
(3) 岩槻IC - (3-1) 蓮田SA/SIC - (3-2) 久喜白岡JCT - (4) 久喜IC
C4 首都圏中央連絡自動車道
(62) 白岡菖蒲IC - (70) 久喜白岡JCT - (71) 幸手IC

関連情報

久喜白岡JCTは、首都圏の交通ネットワークにおいて重要な役割を果たしており、周辺地域の経済活動や観光にも貢献しています。今後の交通量増加や更なる道路網の整備に伴い、その重要性はますます高まることが予想されます。

外部リンク

東日本高速道路

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