乾健斗

乾健斗(いぬい けんと)



プロフィール



生年月日: 2006年6月28日
出身地: 茨城県水戸市
ポジション: 投手(育成選手)
所属: オリックス・バファローズ

プロ入り前



水戸市で生まれ育った乾健斗は、小学校時代から軟式野球チーム『水戸サムライボーイズ』で野球を始めました。中学校に進学すると、硬式野球チームの『水戸リトルシニア』に所属し、さらに実力を磨きました。

高校は霞ヶ浦高校に進学。3年夏の茨城県大会で公式戦デビューを果たし、3試合に登板。8回2/3を投げて防御率2.08という安定した成績を記録しました。甲子園大会にも出場し、背番号11でベンチ入り。智弁和歌山との2回戦では登板機会がありませんでしたが、続く滋賀学園との3回戦では、9回表に5点ビハインドの場面でマウンドに上がり、1イニングを3者凡退に抑える好投を見せました。


プロ入り



2024年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議で、オリックス・バファローズから育成6位で指名を受け、プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせることになりました。11月20日には、支度金300万円、年俸240万円(いずれも推定)で仮契約を締結。11月29日には新人選手入団発表記者会見が行われ、背番号は056に決定しました。


選手としての特徴



最速144km/hのストレートを軸に、スライダー、チェンジアップ、90km/h台のカーブなど多彩な変化球を投げ分けるのが持ち味です。


人物



乾健斗の祖父は、1940年代に阪神でプレーしていた乾国雄。野球一家に生まれたサラブレットとしても注目されています。


詳細情報



背番号

056(2025年 - )

関連情報



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