亀山パーキングエリア

亀山パーキングエリア

三重県亀山市に位置する東名阪自動車道の亀山パーキングエリアは、上り線と下り線で異なる特徴を持つパーキングエリアです。

概要

上り線は、隣接する県営公園「亀山サンシャインパーク」と一体となったハイウェイオアシスとして、三重県内で唯一の存在です。一般道からもアクセス可能で、公園駐車場から徒歩や車椅子で施設を利用できます。また、上り線と下り線の間には、大型車を除く自動車専用の跨道橋があり、下り線からも公園や上り線施設へのアクセスが可能です。

道路

E23 東名阪自動車道 (32-2番)

施設

上り線（名古屋・新名神方面）

駐車場
大型：31台
小型：146台
トイレ
男性：大6（和式2、洋式4）、小20
女性：28（和式8、洋式20）
同伴の男児用：2
車椅子用：1
スナック（7:30-20:30）
リトルマーメイド（7:30-20:30）
ショッピング（7:30-20:30）
自動販売機
亀山ハイウェイオアシス館
牛丼すき家（24時間）
SAN珈琲店
カメヤマキャンドルハウスCHAオアシス店
虎屋ういろ
百五銀行ATM（平日9:00-20:00、休日9:00-19:00）
NTT西日本 フレッツ・スポットアクセスポイント

下り線（伊勢・尾鷲方面）

駐車場
大型：31台
小型：146台
トイレ
男性：大6（和式2、洋式4）、小20
女性：28（和式8、洋式20）
同伴の男児用：2
車椅子用：1
スナック（7:00-20:00）
リトルマーメイド（7:00-20:00）
ショッピング（7:00-20:00）
自動販売機
コンビニエンスストア「ミニストップ」（24時間）
コンビニATM（イーネット 百五銀行管理）

亀山PAスマートインターチェンジ

亀山パーキングエリアに併設されているスマートインターチェンジです。

スマートインターチェンジの概要

社会実験を経て、2007年4月1日より正式運用が開始されました。2008年には安全対策工事が行われ、全長12メートルを超える車種にも対応可能となりました。

歴史

2005年12月17日～2007年3月31日：実験期間（運用時間：毎日午前6時～午後10時）。
2007年4月1日：正式運用開始（24時間運用化）。
2008年1月10日～2008年3月30日：終日運用休止（改良工事）。
2008年3月30日：運用再開（前進型退出路設置、全車種対応化）。

上り線

運用時間：24時間
利用方向：名古屋方面への流入、伊勢・奈良方面からの流出
対象車種：ETC搭載の全車種
接続道路：市道道野太岡寺側道3号線

下り線

運用時間：24時間
利用方向：伊勢・奈良方面への流入、名古屋方面からの流出
対象車種：ETC搭載の全車種
接続道路：市道道野太岡寺側道1号線

隣

E23 東名阪自動車道
(32-1) 亀山JCT - (32-2) 亀山PA/スマートIC - (33) 亀山IC

関連項目

日本のサービスエリア・パーキングエリア一覧
日本のインターチェンジ一覧
中日本高速[[道路]]

外部リンク

亀山PA（パーキングエリア） 上り - NEXCO中日本
亀山PA（パーキングエリア） 下り - NEXCO中日本
亀山ハイウェイオアシス館 - 株式会社安全
三重県観光開発による紹介（上り線）
三重県観光開発による紹介（下り線）
亀山PAスマートIC社会実験協議会


このパーキングエリアは、休憩施設としてだけでなく、地域観光の拠点としても利用できる多機能な施設です。スマートICの併設により、地域へのアクセスも向上し、より便利に利用できます。

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