京丹波パーキングエリア

京丹波パーキングエリアと道の駅 京丹波 味夢の里

京都府船井郡京丹波町に位置する京丹波パーキングエリアは、京都縦貫自動車道を利用するドライバーにとって重要な休憩地点です。本稿では、このパーキングエリアと併設されている道の駅「京丹波 味夢の里」について詳しく解説します。

概要

京丹波パーキングエリアは上下線集約型で、道の駅 京丹波 味夢の里と一体的に整備されています。2015年7月18日に供用が開始され、地域活性化の拠点として、多くの人々に利用されています。

歴史

1993年: 京都縦貫自動車道 丹波綾部道路が事業化。
2015年3月6日: パーキングエリアの名称が仮称の「丹波PA」から「京丹波PA」に正式決定。
2015年7月18日: 京丹波わちIC - 丹波IC間の開通に伴い、パーキングエリアと道の駅が同時に供用開始。
2023年4月1日: 道路管理が京都府道路公社から西日本高速道路（NEXCO西日本）に移管。

施設 (京丹波パーキングエリア)

上下線集約型のため、以下の施設が両方向の利用者に提供されています。

トイレ: 男性 (大4、小10)、女性 (25)、車椅子用 (2)
自動販売機

上り線 (綾部・宮津天橋立方面)

駐車場: 大型 21台、小型 82台、車椅子用 2台

下り線 (大山崎方面)

駐車場: 大型 21台、小型 81台、車椅子用 2台

道の駅 京丹波 味夢の里

国道478号沿いに位置する道の駅「京丹波 味夢の里」は、地域の名産品販売や食事を提供する施設です。

歴史

2014年3月19日: 名称が「道の駅 京丹波 味夢の里」に決定。
2014年4月4日: 道の駅として登録。
2015年7月18日: 開駅。
2020年10月8日: 道の駅に併設されたホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」が開業。

施設

京丹波マルシェ (9:00 - 21:00)
京丹波ステーション (コンシェルジュ、スタンプ、切符販売)
丹波里山レストラン Bonchi (11:00 - 20:00)
丹波大食堂 (10:00 - 20:00)
加工施設（京丹波特産品工房）(11:00 - 19:00)
オープンカフェ・軒下コンコース
上屋（交流広場）
パウダールーム・授乳室 (7:00 - 20:00)
トイレ (7:00 - 20:00): 男性 (大4、小5)、女性 (8)、車椅子用 (2)
ミーティングルーム (8:00 - 20:00)
フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波

アクセス

国道478号（京都縦貫自動車道）
京都府道444号桧山須知線

周辺情報

塩谷古墳公園
京丹波町立須知幼稚園
京丹波町立丹波ひかり小学校
丹波郵便局
丹波笠次病院
道の駅丹波マーケス（近隣に位置）

隣接する施設

E9 京都縦貫自動車道（丹波綾部道路）
* (5)京丹波みずほIC - 京丹波PA - (6)丹波IC

京丹波パーキングエリアと道の駅 京丹波 味夢の里は、ドライブの休憩だけでなく、地域の魅力を発見できるスポットです。ぜひ一度訪れてみてください。

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