京都市立東山泉小中学校

京都市立東山泉小中学校について

京都市立東山泉小中学校（きょうとしりつ ひがしやまいずみしょうちゅうがっこう）は、京都府京都市東山区に位置する義務教育学校です。この学校には西学舎と東学舎の2つのキャンパスがあり、異なる学年がそれぞれの場所で学習しています。

学校の施設

西学舎は、小学校に相当する1年生から5年生が主に通う場所で、その上にある教室には第6学年の生徒も使用できます。一方、東学舎は中学校に相当する6年生から9年生までの生徒が所属しています。このように、学年ごとに効果的な教育環境が提供されています。

沿革の概要

この学校の歴史は比較的新しいもので、2014年3月に竣工し、同年4月3日に開校式が行われました。近年では、学生たちに質の高い教育を提供するための取り組みを続けており、学校の特色として様々な教育活動が展開されています。

教育課程と特別活動

京都市立東山泉小中学校の教育課程には、特に小学校第1学年からの英語活動が組み込まれており、外国語教育に力を入れています。また、ステージごとに学習発表会が開催され、児童や生徒は自分たちの学びを発表する場を得ています。これにより、学びの成果を多くの人に伝えることができる機会が設けられています。

さらに、文化祭も定期的に実施されていましたが、近年は新型コロナウイルスの影響により中止や延期を余儀なくされています。しかしながら、学校内では児童会や生徒会活動が活発に行われており、学校生活を活気づける大切な要素となっています。

設計及び管理

この学校の設計には、京都市都市計画局公共建築部企画設計課が関与しています。基本設計は類設計室が担当し、実施設計は清水建設一級建築士事務所によって行われました。管理は同じく京都市都市計画局の工務監理課が行い、学校の品質や安全性が確保されています。

まとめ

京都市立東山泉小中学校は、充実した教育環境と活発な学校行事によって、生徒たちの成長を支える重要な役割を果たしています。地域社会とも連携しながら、今後もさらなる発展が期待されています。学校に関する詳細な情報は、公式サイトにて確認することができます。

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