今井胡桃

今井胡桃（いまい くるみ）

1999年9月24日生まれ、長野県上田市出身のプロスノーボーダー。

プロフィール

出身地: 長野県上田市
出身校: 上田市立丸子北中学校、佐久長聖高等学校
競技: スノーボード（ハーフパイプ）

競技経歴

5歳でスノーボードを始める。きっかけは、父親と兄の影響。
小学校2年生の時、地元のハーフパイプ大会で優勝できなかったことを機に、競技に本格的にのめり込む。

2011年: 全日本スノーボード選手権大会 女子ハーフパイプ一般の部で初優勝。プロ資格を取得。
2014年: 全日本スキー選手権大会スノーボード競技 女子ハーフパイプで史上最年少優勝。
2015-2016シーズン: FISワールドカップに参戦。
2017年: 冬季アジア大会（札幌市）女子ハーフパイプで銅メダルを獲得。
2018年: 平昌オリンピックに出場。女子ハーフパイプで15位。
* 2022年: 北京オリンピックに出場。女子ハーフパイプ予選15位で決勝進出を逃す。

現役引退とその後

北京オリンピックを最後に現役を引退。「次に進むタイミング」と感じ、新たな道へ。

平昌オリンピックで初めてネイルをした際、気持ちが明るくなった経験からネイリストを目指す。
日本ネイリスト協会初級の資格を取得。

2023年1月からは、姉と共に長野県東御市内で美容サロンを経営。一般のネイルに加え、スポーツ選手の爪のケアを行うアスリートネイルにも力を入れている。

人物像

幼少期は剣道にも打ち込むなど、活発な一面も持つ。
常に向上心を持ち、スノーボードだけでなく、新たな分野にも積極的に挑戦する姿勢が魅力。
アスリートネイルを通じて、スポーツ界への貢献を目指している。

その他

松本大学に進学。

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