伊勢原市消防本部(いせはらししょうぼうほんぶ)は、
神奈川県に位置する
消防機関であり、
伊勢原市全域を管轄しています。
消防本部の所在地は
伊勢原市伊勢原3-32-20で、面積は55.52km²に及びます。現在、職員数は126人がおり、
消防署1カ所と分署2カ所が存在します。
主力機械
2020年4月1日時点での主力機械の構成は以下のとおりです。
- - 普通消防ポンプ自動車: 3台
- - 水槽付消防ポンプ自動車: 3台
- - はしご付消防自動車: 1台
- - 化学消防自動車: 1台
- - 救急自動車: 6台
- - 現場指揮車: 1台
- - 救助工作車: 1台
- - 高所救助車: 1台
- - 小型動力ポンプ: 4台
- - 広報車: 1台
- - 防災資機材運搬車: 3台
- - 指令車: 1台
- - 連絡車: 1台
- - 査察車: 1台
これらの機械は、効率的な救助活動および災害対応を行うために用いられています。
沿革
伊勢原市消防本部の歴史は、
1966年4月1日に伊勢原町
消防本部を設置したことに始まります。翌年には伊勢原町
消防署が設立され、同年7月からは救急業務も開始しました。その後、
1968年4月には
消防庁舎が完成し、
1971年3月には市制施行に伴い、
伊勢原市消防本部および
消防署へ改称されました。1982年には南分署が開設され、
1992年8月27日には西分署が開所しました。
さらに、
1993年9月には主署に高規格救急自動車が配備され、西分署にも救急自動車が加わりました。そして、
1996年12月には南分署にも高規格救急自動車が配置されています。
組織構成
伊勢原市消防本部の組織は、本部と
消防署に分かれており、本部には
消防総務課と予防・防災課があります。一方、
消防署は警備2課に分かれ、現場での活動に従事しています。このように組織と設備が充実しており、地域住民の安全を守るための体制が整えられています。
参照リンク
詳しくは
消防 |
伊勢原市をご覧ください。
伊勢原市消防本部は、
消防・救急活動を通じて地域の安全と安心を保障するため、日々努力を重ねています。