佐藤滋 (俳優)

佐藤滋（さとう しげる）

1974年12月26日生まれ、新潟県出身の日本の俳優です。劇団青年団に所属し、舞台を中心に、テレビドラマ、映画、CMなど多岐にわたる分野で活躍しています。玉川大学文学部を卒業後、文学座付属演劇研究所で演劇を学びました。劇団KAKUTA出身。

舞台

1999年から現在に至るまで、数多くの舞台作品に出演しています。初期には金井博文氏や桑原裕子氏が作・演出を手がける作品に多数参加。また、KAKUTAの作品にも多数出演しており、劇団の活動に深く関わっています。近年では、平田オリザ氏が作・演出を手がける青年団の作品にも多く出演しており、演劇界で確固たる地位を築いています。

主な舞台出演作品は以下の通りです。

「猫とバイオリン」（1999年）
「他所へ」（1999年）
「ショートハウス」（2000年）
「'00＜zero zero＞」（2000年）
「夢ならいいのに」（2000年）
「とまと」（2001年）
「測量」（2001年）
「肌の融点」（2001年）
「東京鉄火青年」（2002年）
「ぐずるぜ」（2002年）
「北極星から十七つ先」（2002年）
「夢におちる」（2002年）
「エヴリデイ エヴリナイト」（2002年）
「くちびるに歌を待て」（2003年）
「満月フィルム」（2003年）
「あおはるぽぉず'72」（2003年）
「蘭学事始」（2003年）
「ムーンライトコースター」（2004年）
「朗読の夜」（2004年）
「RootBeer」（2004年）
「無敵」（2005年）
「南国プールの熱い砂」（2005年）
「新宿ブギウギ」（2005年）
「北極星から十七つ先」（2005年）
「満天の夜」（2006年）
「東京原子核クラブ」（2006年）
「ムーンライトコースター」（2006年）
「甘い丘」（2007年）
「雪まろげ」（2007年）
「神様の夜」（2007年）
「カタカタ祭り」「うそつきと呼ばないで」（2007年）
「目を見て嘘をつけ」（2008年）
「カリフォルニア物語」（2008年）
「蝉しぐれ」（2008年）
「東京原子核クラブ」（2008年）
「宇宙百貨活劇」（2009年）
「さとがえり」（2009年）
「東京原子核クラブ」（2009年）
「甘い丘」（2009年）
「お金がない!」（2009年）
「目を見て嘘をつけ」（2010年）
「東京原子核クラブ」（2010年）
「ドロシーの帰還」（2011年）
「サダオのサダメ 〜ベイビー・ドン・クライ〜」（2011年）
「東京原子核クラブ」（2011年）
「ちょぼくれ花咲男」（2011年）
「東京原子核クラブ」（2012年）
「名も知らぬ遠き島より」（2012年）
『PHANTOM 語られざりし物語 The Kiss of Christine』（2012年）
「おくりびと編」（2013年）
「雪が降ってるのなど見たことないが気のせいか」（2014年）
「S高原から」（2014年）
「WILCO」（2014年）
「デジタル」（2014年）
「暗愚小傳」（2014年）
「trip」（2014年）
「南へ」（2015年）
「あっち無為て本意」（2015年）
「冒険王」/「新・冒険王」（2015年）
「アントニーとクレオパトラ」（2016年）
「さよならだけが人生か」（2017年）
「タイタス・アンドロニカス」（2017年）
「グランパと赤い塔」（2017年）
「日本文学盛衰史」（2018年）
「東京ノート　インターナショナルバージョン」（2019年）
「豊かさ」（2019年）
「東京ノート」（2020年）
「ののじにさすってごらん」（2020年）
「熱海殺人事件」（2021年）
「てくてくと」（2021年）
「KOTATSU」（2021年）
「ここ！」（2022年）
「心白」（2022年）
「きゃんと、すたんどみー、なう。」（2022年）
「日本文学盛衰史」（2022年）
「KOTATSU」(2023年)
「工場」「夜景には写らない」（2023年）
「K2」（2023年）
「ドクターズジレンマ」（2024年）
「熊」（2024年）
「オセロー」（2024年）
「グローバル・ベイビー・ファクトリー」（2024年）

テレビドラマ

人気ドラマシリーズ「相棒」には、異なる役柄で複数回出演しています。

相棒 season4 第3話「黒衣の花嫁」 - 横山欧彦 役
相棒 season9 第8話「ボーダーライン」 - 尾崎裕也 役
相棒 season17 第15話「99%の女」 - 西崎譲 役

その他、以下のような作品に出演しています。

SP 警視庁警備部警護課第四係
大河ドラマ「龍馬伝」
パーフェクト・リポート
月曜ゴールデン「警視庁南平班〜七人の刑事〜」
ストロベリーナイト
ダブルス〜二人の刑事
明日の約束
健康で文化的な最低限度の生活

映画

大友啓史監督作品への出演が多く、「プラチナデータ」や「るろうに剣心」シリーズなど、話題作に参加しています。

短編映画「男の見分け方」
NHKショートフィルム「サクラ咲く頃」
プラチナデータ
るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編
ケアニン

CM

エステー化学やライオンズマンションなど、様々な企業のCMに出演しています。

エステー化学「どこでも消臭プラグ 天下無臭篇」（2005年）
ライオンズマンション（2006年）
SONY「ロケーションフリー HomeHD」店頭VP（2007年）
マクドナルド「企業 食育」（2008年）
アットホーム「新しい家族（売買）篇」（2011年）
コニカミノルタ企業CM「プロのニーズで生まれた」篇（2011年）
花王「メリーズ」（2013年） - 声のみの出演
ソニー損保自動車保険
Spotify「さあ、何を聴こう。エレベーター篇」（2020年）

脚注

しげるノート - Ameba Blog
* 佐藤滋 (@18_shigeru) - X（旧Twitter）

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