佑典

佑典 (ゆうすけ)

プロフィール

佑典は、1992年4月21日生まれの日本の男性キックボクサーです。大阪府摂津市出身で、月心会TEAM侍に所属しています。入場曲にはGAZZILAの「The Hard Way」を使用しています。

来歴

学生時代はサッカーに打ち込み、その腕前は一級品でした。卒業後は喧嘩に明け暮れる日々を送っていましたが、20歳の時に地下格闘技の世界にスカウトされます。そこで20戦以上の実績を積み、MAGNUM41でキックボクサーとしてプロデビューを果たしました。また、キックボクサーとしては珍しく、中国でMMA（総合格闘技）の試合にも出場し、2戦2勝という無敗の戦績を収めています。

2021年には、K-1グループのKrushに参戦し、桝本翔也を強烈なパンチでKOし、鮮烈なインパクトを残しました。2022年2月20日には、Krush.134で林勇汰と対戦し、冷静な試合運びで2R1分26秒KO勝ちを収めています。

所属

佑典が所属する月心会TEAM侍は、K-1やKrushで活躍するトップファイターが多数在籍する強豪チームです。チーム内では「兄貴」というニックネームで親しまれ、その面倒見の良さから「月心会のアウトサイダー」とも呼ばれています。しかし、メンバーに「カレーな気分」という飲み物を買ってきたりと、優しい一面も持ち合わせています。

普段は解体業の仕事に従事しており、格闘技と仕事の両立を図っています。また、2022年の誕生日には幼稚園児の格好、前年には体操着姿を披露するなど、お茶目な一面も見せています。自身の試合が近い時でも、チームメイトの試合のために作戦を考えたり、アドバイスを送るなど、非常に仲間思いで、格闘技に対する熱意も人一倍です。

試合中に骨折した際には、「骨が折れても心は折れてない」と発言し、決して諦めない強い気持ちを見せ、ファンを魅了しました。

また、RIZIN選手であり格闘系YouTuberの白川陸斗の愛称「ウッディー」の名付け親としても知られています。白川とは大阪の地下格闘技時代からの知り合いで、現在も交流があります。

戦績

キックボクシング

（戦績の詳細は省略）

プロ総合格闘技

2戦2勝

アームレスリング

アームレスリング大会優勝（月心会TEAM侍）

獲得タイトル

アームレスリング大会優勝 (月心会TEAM侍)

入場曲

GAZZILA / The Hard Way

外部リンク

佑典 (@y_0421_r) - X（旧Twitter）
佑典 (@y_0421.r) - Instagram
* K-1公式サイト - 佑典

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