全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧

全国ポケモン図鑑の概要

全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧は、ポケットモンスターシリーズに登場するポケモンを網羅したもので、現在までに1025種類が収録されています。この図鑑は、ポケモンの進化や登場世代に応じて整理されており、各世代に新たに追加されたポケモンを詳述しています。

第1世代：カントー地方

最初に登場した151種類のポケモンは、1996年にリリースされた『ポケットモンスター 赤・緑』に基づいています。この151体のポケモンは、「旧カントー図鑑」として知られ、リメイク版の『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』でもそのまま受け継がれています。さらに、2018年には『Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』にて、メルタンとメルメタルが新たに加わり、これらのポケモンは「新カントー図鑑」として分類されます。

第2世代：ジョウト地方

第2世代では、『ポケットモンスター 金・銀』で100種類のポケモンが新たに登場しました。この世代では、ジョウト地方のポケモンが新たに加わることにより、図鑑がさらに充実しました。

第3世代：ホウエン地方

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』にて135の新ポケモンが公開され、ホウエン地方の独特な生態系が反映されています。これにより、ポケモンの種類が増え、プレイヤーの選択肢も広がりました。

第4世代：シンオウ地方

次に登場したのが、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から107種類のポケモン。この世代は、特にバランス調整や新たな進化のシステムが話題となりました。

第5世代：イッシュ地方

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』では156種類の新ポケモンが追加され、特にイッシュ地方のデザインが際立っています。この世代のポケモンは、全国図鑑における番号が494を加えた形で表記されるのが特徴です。

第6世代：カロス地方

続く第6世代の『ポケットモンスター X・Y』では、新たに72種類が登場し、初めて3Dグラフィックスが採用されました。これにより、ポケモンの世界観が一変し、プレイヤーに新しい体験を提供しました。

第7世代：アローラ地方

『ポケットモンスター サン・ムーン』では、新たに86種類のポケモンが追加されました。中でも、特定のポケモンはマイナーチェンジ版『ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに登場することが特徴です。

第8世代：ガラル地方

『ポケットモンスター ソード・シールド』では89種類の新ポケモンが登場し、ガラル地方の文化や環境に基づいたデザインが話題になりました。

第9世代：パルデア地方

最新の第9世代、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では新たに120種類のポケモンが追加され、今までのシリーズにはない新システムやエクスプロレーションが注目を集めています。

このように、全国ポケモン図鑑は各世代ごとに異なるテーマとデザインのポケモンで構成されており、ポケモンファンにとっては欠かせない資料となっています。

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