全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール

全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール

全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールは、TBSテレビなどが主催する、小中学生を対象としたダンスコンクールです。毎年12月に全国大会が開催され、各学校が日頃の練習の成果を披露し、競い合います。

概要

このコンクールは、2013年に「全国中学校リズムダンスふれあいコンクール」として創設されました。その後、2015年に小学校の部が新設されたことに伴い、現在の「全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」という名称に変更されました。

文部科学省の学習指導要領にダンスが必修科目として導入されたことを受け、学校の授業で学んだダンスを学級単位で発表する場として、このコンクールは重要な役割を果たしています。全国各地の予選を勝ち抜いたチームが、全国大会で最高賞である文部科学大臣賞を目指します。

2020年以降は、新型コロナウイルス感染症の影響により、ビデオ審査による受賞校の決定が行われています。

部門

コンクールは、複数の部門に分かれています。

自由振付部門: あらかじめ指定された曲に合わせて、自由に振り付けを創作して踊る部門です。
規定曲部門: 規定の曲に合わせて踊る部門です。
中学校ダンス部部門: 中学校のダンス部が対象の部門です。
特別支援学校発表会: 特別支援学校の生徒が対象の発表会も別途開催されます。

大会の模様

全国大会の模様は、コンクールの公式サイトで生中継されます。これにより、会場に足を運べない人も、リアルタイムで大会の熱気を感じることができます。

テレビ放送スタッフ (2020年)

ナレーター：増田晋
構成：市川榮里
カメラ：浅見茂樹、加藤和彦
編集：山本圭一
MA：高田学
選曲：矢崎裕行
協力：全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール実行委員会
宣伝：小泉美果、松村紗仁子
編成：猪瀬祐作
サブディレクター：山本敦史、高山茜
ディレクター：高橋政光、江藤祐太
プロデューサー：大浦剛、松井和彦
制作協力：TBS SPARKLE（旧TBS VISION）
製作著作：TBS

外部リンク

* 公式ウェブサイト

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