八幡信用金庫

八幡信用金庫について

八幡信用金庫（はちまんしんようきんこ）は岐阜県郡上市を本拠地とする信用金庫です。英語表記はHachiman Shinkin Bankで、略称は『はちしん』として親しまれています。地域に根ざした金融サービスを提供し、地元の経済を支える重要な役割を担っています。

主要な特徴

八幡信用金庫は他の信用金庫とは異なり、福岡のひびき信用金庫や北九州八幡信用金庫とは直接の関連性はありません。信金ATMゼロネットサービスを通じて、東濃信用金庫、大垣西濃信用金庫、高山信用金庫、関信用金庫、岐阜信用金庫のキャッシュカードが利用可能で、全国の信用金庫のネットワークを活かし、利便性の高いATM利用ができます。また、十六銀行のキャッシュカードを用いた出金も自信金扱いで行えます。

歴史の変遷

八幡信用金庫の歴史は1926年にまでさかのぼります。この年、有限責任八幡信用組合として設立されました。1941年には名称を保証責任八幡信用販売購買利用組合に変更し、さらに1944年には市街地信用組合に転換しました。その後、1950年には信用協同組合へと成長し、八幡信用組合に改組されました。1952年に信用金庫へと転換し、現在の八幡信用金庫に至ります。

新しいステージを迎えるため、2024年には本店を移転・新築する計画があり、新たなサービスの提供が期待されています。

店舗概要

八幡信用金庫は郡上市内に本店を含む複数の支店を構えています。具体的には、白鳥支店、高鷲支店、和良支店、大和支店、美並支店、小野支店などが存在し、地域住民に対して便利なサービスを提供しています。また、下呂市には金山支店があり、大野郡白川村には荘白川支店があります。これらの店舗が地域の金融ニーズに応じたサービスを展開しています。

まとめ

八幡信用金庫は、地域経済の発展を支える信用金庫として、長い歴史を持ち、その変革を経て現在に至ります。未来に向けて新しい本店を構えることで、さらなるサービス向上を目指しています。地域の皆さまの信頼を得るため、今後も努力を続けていくことでしょう。

もう一度検索