函館七飯スノーパーク

函館七飯スノーパーク

函館七飯スノーパークは、北海道亀田郡七飯町に位置する人気のスキー場です。目の前には雄大な北海道駒ヶ岳と大沼が広がり、四季折々の美しい景色を満喫できます。冬はスキーやスノーボード、夏はゴンドラを利用した観光と、一年を通して楽しめるのが魅力です。

概要

函館七飯スノーパークは、スキーやスノーボードを楽しめるのはもちろん、スキー用具を持たない観光客でもゴンドラに乗って山頂まで気軽にアクセスできるのが特徴です。山頂からは、壮大な景色を一望できます。夏季には「函館七飯ゴンドラ」として営業し、2018年には山頂のPEAKCAFEテラスに設置された「PEAK BELL」が「恋人の聖地」サテライトに選定されました。また、全日本スキー連盟（SAJ）公認のスキースクールも併設されており、初心者から上級者までレベルに合わせたレッスンを受けることができます。

沿革

1984年：「函館大沼七飯スキー場」としてオープン。その後、「函館七飯スキー場」に改称。
1985年：ゴンドラの営業を開始。
1996年：北海道駒ヶ岳の噴火により一時営業を休止。
2006年：プリンスホテルがコクドと合併。西武ホールディングスが施設売却を発表。
2007年：シティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパンが譲受し、ウィンターガーデン・リゾーツが運営。その後、鈴木商会が営業譲受し、「函館七飯スノーパーク」に改称。
2016年：函館七飯ゴンドラの通年営業を開始。PEAKCAFEがオープン。

施設

コース

初級コース：小沼コース、ファミリーコース、大沼コース、からまつコース、しらかばコース
中級コース：チャンピオンコース、チャレンジコース
上級コース：とどまつコース
その他：キッズパーク

索道

函館七飯ゴンドラ：スキー・スノーボードを持たない観光客も山頂の展望やPEAKCAFEを利用可能。

その他

センターハウス
チケット売り場
レンタルコーナー
売店・ショップ
キッズルーム
ロッカー
レストラン駒
山麓Cafe
山頂カフェ「PEAKCAFE」

夏期の営業

スキーシーズン以外でも、函館七飯ゴンドラを利用して山頂までアクセスし、駒ヶ岳や大沼の景色を楽しんだり、PEAKCAFEで食事をしたりできます。夏期は、以下の3つの時間帯で営業しています。

通常営業
サンセット営業
星空ナイトクルーズ

夏期営業中は、七飯ゴンドラ1Fセンターハウスが利用できるほか、以下の施設があります。

山頂散策路：ゴンドラ山頂駅周辺に設けられた散策路。徒歩で1周約30分。展望デッキが3ヶ所あり、「展望の丘」からは絶景を楽しめます。
マウンテンバイクの利用：マウンテンバイクと一緒にゴンドラに乗車し、山頂からダウンヒルを楽しめます。
ドッグラン：山麓に設けられたドッグラン。ペットと一緒にゴンドラに乗車することも可能です。

アクセス・駐車場

新函館北斗駅、大沼公園駅から無料シャトルバスを運行。
道央自動車道大沼公園ICから車で約15分。
JR新函館北斗駅から車で約25分。
函館から車で約50分。
駐車場：2,000台

外部リンク

函館七飯スノーパーク公式サイト

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