北浦臨海パーク

宮崎県延岡市の魅力拠点、北浦臨海パーク

延岡市北浦町古江の古江港に位置する北浦臨海パークは、海産物直売所やレストラン、休憩施設などを備えた複合観光施設です。愛称は「きたうらら海市場」。東九州自動車道北浦ICからアクセスも容易で、ドライブの休憩スポットとしても最適です。

海の幸と自然が満喫できる空間

北浦臨海パークは、地元の新鮮な海の幸を味わえるレストランや、地元の特産品を購入できる物販所「きたうらら海市」など、多様な施設が充実しています。特に、新鮮な牡蠣が楽しめる「牡蠣家」は人気です。

広々とした北浦海浜運動公園は、家族連れにも最適な憩いの場を提供しています。24時間利用可能なトイレと駐車場も完備されているため、安心して利用できます。観光案内所では、周辺の観光情報などを提供しており、観光の拠点としても便利です。古江港からはクルージング船も出ており、海からの景色を楽しむことも可能です。

東九州自動車道のオアシス

東九州自動車道の大分松岡PAから川南PAまでの約150km区間には、下り線のSA/PAがありません。このため、北浦臨海パークは国土交通省と西日本高速道路によって休憩施設として案内されています。

特に、週末の利用を想定し、近隣のガソリンスタンドにも日曜営業への協力を要請するなど、ドライバーへのサポート体制も万全です。東九州自動車道のSA/PA代替施設としては、道の駅北川はゆまや、かまえインターパークなども挙げられますが、北浦臨海パークは、その立地と充実した施設から、ドライバーにとって貴重な休憩場所となっています。

みなとオアシスとしての登録

2018年には、国土交通省港湾局長より「みなとオアシス北浦臨海パーク」として登録されました。全国で121番目、宮崎県では3番目の登録となります。この登録は、北浦臨海パークが観光拠点としての役割を担っていることを示しています。

周辺環境

北浦臨海パーク周辺には、北浦町総合支所、北浦郵便局、北浦小学校、北浦中学校、天野神社などの公共施設や、日豊海岸、日豊海岸国定公園などの観光スポットがあります。また、すぐそばには道の駅北浦や、下阿蘇海水浴場、須美江家族旅行村といった観光施設も点在しています。

アクセス

東九州自動車道北浦IC
国道388号
* 宮崎県道122号古江丸市尾線

まとめ

北浦臨海パークは、新鮮な海の幸、美しい自然、そして便利な休憩施設を備えた、魅力あふれる複合観光施設です。東九州自動車道をドライブする際にはもちろん、日豊海岸や周辺の観光スポットを訪れる際にも、ぜひ立ち寄ってみてください。

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