北海道道500号音別浦幌線

北海道道500号音別浦幌線は、釧路市音別町音別原野基線を起点とし、十勝郡浦幌町字常室を終点とする全長30.8kmの一般道道です。この路線は、釧路市と浦幌町を繋ぐ重要な役割を担っています。

路線データ

起点：北海道釧路市音別町音別原野基線（北海道道241号本流音別停車場線交点）
終点：北海道十勝郡浦幌町字常室（北海道道56号本別浦幌線交点）
総距離：30.8 km
未供用区間：釧路市音別町ムリ - 十勝郡浦幌町字炭山 (6.8 km)
冬期通行止：十勝郡浦幌町字炭山 - 十勝郡浦幌町字福山 (7.7 km) (12月上旬 - 4月下旬)

歴史

1965年（昭和40年）3月26日に路線認定されました。

地理

この路線は、以下の自治体を通過します。

釧路総合振興局
釧路市
十勝総合振興局
十勝郡浦幌町

主な接続道路

釧路市
北海道道241号本流音別停車場線 - 音別町音別原野基線（起点）
浦幌町
北海道道56号本別浦幌線 - 常室（終点）

沿線にある施設など

浦幌町には、かつて炭鉱で栄えた浦幌炭鉱跡が炭山に位置しています。

通行上の注意

この路線には、未供用区間と冬期通行止め区間が存在します。未供用区間（釧路市音別町ムリ - 十勝郡浦幌町字炭山）は、通行することができません。また、冬期通行止め区間（十勝郡浦幌町字炭山 - 十勝郡浦幌町字福山）は、12月上旬から4月下旬まで閉鎖されます。通行の際は、事前に道路状況を確認することをおすすめします。

周辺情報

浦幌町は、豊かな自然に恵まれた地域であり、農業や酪農が盛んです。また、太平洋に面しており、新鮮な海産物も楽しめます。浦幌炭鉱跡は、町の歴史を伝える貴重な遺産であり、訪れる人々にかつての繁栄を偲ばせています。

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