北海道道808号琵琶瀬茶内停車場線は、
厚岸郡浜中町内を起点から終点までを結ぶ一般道道であり、地域住民からは「MGロード(Marshy Grassland Road)」という愛称で親しまれています。
路線概要
起点は
浜中町仲の浜に位置し、
北海道道123号別海厚岸線と交差します。終点はJR
北海道 茶内駅に接続する
浜中町茶内緑です。総延長は6.6kmとなっています。
重複区間
以下の区間は、他の道道との重複区間となっています。
浜中町琵琶瀬村 - 浜中町茶内緑:北海道道599号火散布茶内停車場線と重複
浜中町茶内本町 -
浜中町茶内緑:
北海道道506号茶内停車場線と重複
歴史
1973年3月31日に路線として認定されました。
地理
本路線は
霧多布湿原の中心部を通過します。そのため、周辺には広大な湿原が広がり、豊かな自然景観を眺めながらのドライブを楽しむことができます。
通過する自治体
釧路総合振興局
厚岸郡浜中町
交差する道路
浜中町内では、以下の道路と交差します。
北海道道123号別海厚岸線 - 仲の浜(起点)
北海道道599号火散布茶内停車場線 - 琵琶瀬村、茶内緑(重複)
北海道道506号茶内停車場線 - 茶内本町、茶内緑(重複)
周辺情報
沿線には、
霧多布湿原の雄大な景色を望める展望台や、湿原に関する資料を展示する施設などがあります。ドライブの際には、これらの施設に立ち寄ってみるのもおすすめです。
まとめ
北海道道808号琵琶瀬茶内停車場線は、
浜中町の自然と人々の生活を結ぶ重要な役割を担っています。MGロードの愛称で親しまれ、地域住民の生活を支えるとともに、観光客には
霧多布湿原の美しい景観を提供する、魅力あふれる道道です。