南九州市立川辺小学校

南九州市立川辺小学校

南九州市立川辺小学校は、鹿児島県南九州市川辺町に所在する市立小学校です。市内では最大規模の小学校として知られています。

概要

川辺小学校は、南九州市のほぼ中心部、川辺町に位置しています。特徴として、校区が非常に広く、自宅から学校まで5km以上を歩いて通学する児童もいます。令和6年現在、児童数は300名を超え、市内でも有数の規模を誇ります。

沿革

川辺小学校の歴史は古く、明治初期に遡ります。

1867年 - 学問所が設立される。
1872年 - 外城第21郷校川辺校として県立学校となる（翌年、郷立となる）。
1880年 - 川辺小学校が開校。
1881年 - 川辺女児小学校が開校。
1884年 - 川辺女児小学校が川辺小学校に統合される。
1886年 - 川辺尋常高等小学校に改称。
1892年 - 川辺尋常小学校と川辺高等小学校に分割。
1922年 - 川辺尋常小学校と川辺高等小学校が合併し、再び川辺尋常高等小学校となる。
1941年 - 川辺国民学校に改称。
1947年 - 高等科が廃止され、川辺小学校となる。
2007年 - 三町合併により南九州市が発足し、南九州市立川辺小学校となる。
2017年 - 南九州市立神殿小学校を統合。
2019年 - 南九州市立田代小学校を統合。

少年団活動

川辺小学校では、以下の少年団活動が盛んに行われています。

野球少年団
サッカー少年団
バレーボール少年団
剣道少年団
かわなべ柔道スポーツ少年団
水泳少年団
金管バンド

これらの活動を通して、児童たちは体力向上や協調性、社会性を育んでいます。

周辺施設

川辺小学校の周辺には、川辺中学校や南九州市役所川辺庁舎などがあります。

関連情報

鹿児島県小学校一覧
南九州市立川辺中学校

外部リンク

* 南九州市立川辺小学校

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