古賀及子

古賀及子（こが ちかこ）について

古賀及子は、1979年1月23日生まれの日本のライターです。東京都出身で、現在はフリーランスとして活動しています。

経歴

古賀及子は、東京都で生まれ、その後神奈川県、埼玉県で育ちました。埼玉県立飯能高等学校を卒業後、短期大学の経営処理専攻を修了しています。自動車免許も所持しています。

短大卒業後はフリーターとして過ごし、ホームページ制作会社でアルバイトをしていました。2004年よりライターとしてデイリーポータルZに参加し、2005年にはニフティに入社、同編集部に所属しました。

2017年にデイリーポータルZが東急グループのイッツ・コミュニケーションズに移籍したことに伴い、古賀及子も転籍しました。その後、2021年2月には、同じく東急グループの東急メディア・コミュニケーションズ株式会社にサイトが事業譲渡され、再度転籍しています。

2023年12月、デイリーポータルZの運営会社が新規設立するデイリーポータルZ株式会社へと変更されることに伴い、同サイトの編集部を離れ、東急メディア・コミュニケーションズ株式会社も退職しました。ただし、ライターとしての同サイトへの記事投稿は継続しています。

人物

古賀及子の好きなものはEDM、ローソク足、コンテンポラリーダンスです。また、母親が3B体操で武道館のステージに立った際の取材記事が「フォアミセス」で漫画化されたというエピソードもあります。

親族

曽祖父は古賀伝太郎です。

著書

古賀及子は、これまでに以下の書籍を出版しています。

『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』（素粒社、2023年2月、ISBN 978-4910413105）
Web上の日記を書籍化したエッセイ集で、「本の雑誌が選ぶ2023年上半期ベスト10」にて第2位に選ばれました。
『おくれ毛で風を切れ』（素粒社、2024年2月、ISBN 978-4910413136）
日記エッセイの第2弾です。
『気づいたこと、気づかないままのこと』（シカク出版、2024年2月、ISBN 978-4909004819）
長嶋有が解説を担当しています。

メディアへの登場

2023年9月16日の朝日新聞朝刊読書面にて、古賀史健著『さみしい夜にはペンを持て』の書評を担当しました。

デイリーポータルZでの活動

古賀及子は、長年にわたりデイリーポータルZの編集部員として、数多くの記事を執筆してきました。ユニークな視点と軽快な文章が特徴で、多くの読者に支持されています。退職後もライターとして記事投稿を継続しており、今後の活躍も期待されています。

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