吉田豪と
南波一海によるライブ&トークイベント「この
アイドルが見たい」は、
アイドル文化を中心に展開される、魅力あふれるステージです。このイベントは、プロインタビュアーの
吉田豪と音楽ライターの
南波一海が司会を務め、
アイドルの魅力を多角的に深掘りする内容となっています。2023年10月からはタイトルが「
吉田豪&
南波一海の #この歌が聞きたい」にリニューアルし、さらなる進化を遂げています。
このイベントは、単にトークやパフォーマンスを見るだけでなく、参加者と出演者が交流することができる貴重な機会です。
アイドルファンにとっては、自分のお気に入りの
アイドルの話を直接聞けることが、何よりの楽しみとなります。また、イベント主催者は異なりますが、同様に吉田と南波がMCを務めている「
吉田豪×
南波一海 アイドル伝説」も魅力的なイベントです。
吉田豪と
南波一海は、2012年に刊行された書籍「
アイドル・ソング・クロニクル2002〜2012」を共著しており、これに伴う出版記念イベントとして、吉田が大阪で開催した「
吉田豪の『
アイドル伝説』」から関係が始まりました。2014年8月、南波がレギュラー出演することになり、「
吉田豪×
南波一海 アイドル伝説」として定期的に開催されることとなりました。
2016年には、東京で初めてのイベントとして
新宿ロフトプラスワンにて「
吉田豪×
南波一海の
アイドル大放談2016」が行われ、その盛り上がりから翌年7月にはLOFT9 Shibuyaのオープン記念として「この
アイドルが見たい 2016夏」が開催されました。これらのイベントは大好評を博し、特に前売りチケットが完売するほどの人気を誇るようになりました。
新型コロナウイルスの影響で2020年から活動が一時停止された時期もありましたが、オンラインでの無観客配信イベントを実施し、
アイドルファンに元気を届けていました。さらに観客を制限した上での開催も始まり、ファンとのつながりを深める方法を模索し続けています。これらの成果として、
嶺脇育夫(
タワーレコード代表取締役社長)が出演者に加わったり、派生イベントとして「この
アイドルのアコースティックが見たい」なども開催されています。
今後も、
吉田豪と
南波一海のコンビによるイベントから目が離せません。
アイドル文化のさらなる発展と新しい体験に期待しつつ、次回のイベントに参加するファンにとっては、彼らの話から新たな発見や楽しみが得られることでしょう。
アイドルの魅力を再確認し、共感しつつ、ぜひ一度参加してみてください。