向井一弘

向井 一弘（むかい かずひろ）

プロフィール

向井一弘は1976年6月24日生まれのNHKアナウンサーで、主にスポーツ中継や関連ニュースを担当しています。彼は愛知県春日井市で育ちました。

教育と学生時代

向井は水戸放送局で共に働く髙橋康輔アナと同じ高校に通い、同級生でした。向井はハンドボール部に所属し、髙橋は軟式野球部で活動していました。その後、北海道大学に進学し、ボクシング部の主将を務めました。彼は全日本アマチュアボクシング選手権に出場した経験を持ちながら、同時期には道都大学ボクシング部の竹原ピストルとも交流がありました。

職務経歴

2001年にNHKに入局し、金沢放送局に配属された向井は、すぐに『みまっしワイド』のスポーツコーナーなどを担当しました。2004年には大津放送局へと異動し、2005年の生中継スペシャルに出演。また、水戸放送局に移ると、『いばらきわいわいスタジオ』のスポーツコーナーを担当し、茨城Jリーグアワー等の番組にも出演しました。2012年4月からは仙台放送局で『おはよう宮城』を担当し、後に東京アナウンス室へ異動。ここでは『NHKニュースおはよう日本』のスポーツコーナーやリオデジャネイロオリンピックのハイライトを取り扱いました。

再び水戸放送局へ戻り、2019年から『いば6』でスポーツキャスターを務め、2022年には函館放送局に異動しました。

趣味とパーソナルデータ

向井の趣味はボクシングや温泉巡り、読書、映画鑑賞で、特にジムトレーニングに力を入れています。彼の好きな食べ物はカレーライスで、影響を受けているヒーローは元世界王者の川島郭志です。彼は川島の素晴らしい動きについて称賛し、そのスタイルを魅力的だと感じています。

現在の担当番組

函館放送局では『ほっとニュース函館』のキャスターを務め、さらにスポーツ中継にも積極的に関わっています。また、『北海道まるごとラジオ』などでも活動しています。これまでに、『みまっしワイド』や『おうみ発610』、『いばらきわいわいスタジオ』など数多くの番組に出演しており、スポーツ関連の情報を提供し続けています。

過去の出演番組

彼は金沢、大津、水戸、仙台、東京など全国各地で様々なニュースやスポーツ番組に出演しており、視聴者に親しまれる存在です。特にスポーツ中継では、サッカーや野球など幅広い種目をカバーし、多くのリスナーや視聴者にその情熱を伝えてきました。

向井一弘の多彩なキャリアは、スポーツ中継や情報番組での活躍を通じて、今後も多くの人々に影響を与え続けることでしょう。

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