周南市総合スポーツセンター

周南市総合スポーツセンター

周南市総合スポーツセンターは、山口県周南市徳山にある総合体育館です。周南緑地内に位置し、市民のスポーツ活動の拠点として親しまれています。

概要

所在地: 山口県周南市徳山
施設: メインアリーナ、多目的ホール、弓道場、健康ルーム、カルチャールーム、講座室、会議室など

歴史

1992年に徳山市によって「徳山市総合スポーツセンター」として建設されました。2003年の市町村合併により周南市に移管され、現在の名称となりました。2011年には、おいでませ!山口国体のハンドボール競技の主会場として使用されています。

施設詳細

メインアリーナ

フロア面積: 45m×63m
収容人数: 約7,575人（固定席: 1階 約865席、2階 1,386席）

大規模なスポーツイベントやコンサートなどに利用されています。バスケットボールコート2面、バレーボールコート3面を確保可能です。

多目的ホール（サブアリーナ）

フロア面積: 35m×45m
収容人数: 約2,835人（固定席: 約408席）

各種スポーツの練習や小規模なイベントに利用されています。柔道や剣道などの武道にも対応しています。

弓道場

近的射場: 224m2・10人立
遠的射場: 87m2・6人立

健康ルーム（トレーニング室）

各種トレーニング機器が設置され、体力づくりや健康維持に利用されています。

カルチャールーム（研修室）、講座室、会議室

スポーツ教室や会議、研修会などに利用されています。

命名権

2009年からキリンビバレッジが命名権を取得し、「キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター」の名称が使用されていましたが、2024年3月末で契約を終了しました。

2024年4月からは、日本ゼオンが命名権を取得し、「ゼオンアリーナ周南」という名称に変更されています。契約期間は当初2029年3月末までの5年間です。

イベント

過去には、1998年バレーボール女子世界選手権のグループB会場としても使用されました。また、bjリーグ・広島ライトニングが主催試合を開催したこともあります。

交通アクセス

鉄道
山陽本線徳山駅からタクシーで約10分
山陽本線櫛ケ浜駅から徒歩20分またはタクシーで5分
車
* 山陽自動車道徳山東ICからすぐ

周辺情報

周南市総合スポーツセンターは、周南緑地内にあり、周辺には周南市野球場やテニスコートなどのスポーツ施設が集まっています。緑豊かな環境で、スポーツを楽しむことができます。

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