味方良介のプロフィールと思い出
味方良介(みかた りょうすけ)は、
1992年10月25日に
東京都で誕生した日本の
俳優です。彼はジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属し、愛称は「みかてぃ」です。妻は元℃-uteのリーダーであり、現在は女優の矢島舞美です。
俳優としての道のり
彼の演技キャリアは、彼が小学生のときに観劇した
東宝版ミュージカル『エリザベート』がきっかけで、ミュージカル
俳優を志すことになります。2011年には、ミュージカルコンサート『恋するブロードウェイ♪』で華々しくデビューを果たしました。
彼は2012年から2014年にかけて、ミュージカル『テニスの王子様』の2ndシーズンにて柳生比呂士を演じ、大きな人気を獲得しました。特に2017年には、つかこうへいが手掛ける
舞台『熱海殺人事件』で24歳という若さで木村伝兵衛を演じ、その後も3年間同役を演じ続けて、役柄に新たな息吹を吹き込んでいきました。
2020年からは
テレビドラマにも進出し、フジテレビのスペシャルドラマ『教場』での初出演により、
俳優としての幅をさらに広げていきます。
2022年には元℃-uteのリーダーである矢島舞美と結婚し、2024年には第1子の誕生を報告しました。
趣味と特技
味方良介の特技としては、器械体操、トーク、ドッジボール、料理があり、特に料理ではドラマの撮影現場で共演者におにぎりや
サンドイッチを振る舞うなど、周囲を楽しませています。
舞台を主な活動の場としていた彼は、映像作品に対して以前は「食わず嫌い」な感覚を持っていましたが、『教場』を機に映像への出演にも前向きな姿勢を見せています。彼は「主軸の
舞台と映像作品の両方をバランスよく行いたい」と語っており、その意気込みが伝わります。
親友との関係
同世代の
俳優である木戸邑弥とは親友であり、互いを「親友」と紹介し合っています。彼らは「きど×みか」というコンビ名でトークイベントを開催し、ファンとの交流を深めています。また、つかこうへい作品で共演の多い
NON STYLEの
石田明とも親しい関係にあり、プライベートでも交流が盛んです。彼らは「ハッピーセット」と呼ばれることもあり、世間でも有名な仲間です。
俳優としての活動
味方良介は数多くの
舞台やミュージカル作品に参加しており、彼の代表作には『恋するブロードウェイ♪』や『テニスの王子様』、新・
幕末純情伝や『熱海殺人事件』などがあります。最近では、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』や、
舞台『After Life』での演技も話題となりました。
また、彼は映像作品にも多く出演しており、具体的にはドラマ『教場』シリーズや『妖怪シェアハウス』などが挙げられ、様々なキャラクターを演じることで視聴者に新たな一面を見せています。
彼の多岐にわたる活動と成長は、今後の日本の
舞台や映像作品にも大いに期待されます。ファンと共に、彼のこれからの活躍を見守りましょう。