唄人羽

唄人羽（うたいびとはね）

唄人羽は、安岡信一と本多哲郎によって結成されたフォークデュオです。1998年に劇団ひまわりで出会った二人が「はね」を結成し、翌年「うたいびとはね」と改名。1999年12月18日にシングル『小さな星の小さな旅人』でデビューしました。

メンバー

安岡 信一（やすおか しんいち）
1977年5月25日生まれ、大阪府出身、福岡県育ち。
作詞とコーラスを担当。
gibson hummingbird j-45などのギターを使用。

本多 哲郎（ほんだ てつろう）
1979年8月2日生まれ、福岡県出身、佐賀県育ち。
作曲、メインボーカル、ブルースハープを担当。
martin D-28などのギターを使用。

特徴

唄人羽は、初期にはテレビ出演もしていましたが、近年はライブを中心とした活動に重点を置いています。2007年には事務所から独立し、独自の活動を展開。2009年には、本多哲郎がソロ活動を開始することを発表しましたが、唄人羽としての活動も継続しています。2019年には、20周年を記念したベストアルバム『六弦大』をリリースし、記念ライブも開催しました。

活動

音楽活動

シングルやアルバムのリリース、ライブツアーなど、精力的に音楽活動を行っています。楽曲提供も行っており、塚本高史への楽曲提供も手掛けています。

ラジオ

安岡信一は、RKBラジオの情報音楽バラエティ番組「＃さえのわっふる」で水曜レギュラーパーソナリティを務めています。

校歌制作

2024年には、福岡県立糸島特別支援学校の校歌「翼」を制作しました。

ディスコグラフィ

シングル

小さな星の小さな旅人
ボーイ
その他、ファンクラブ特典シングルや配信限定シングルなど多数

アルバム

ACOUSTIC SMELLS
少年と狼
六弦大
その他多数

DVD

多数

主なライブ

2000年以降、全国各地で多数のライブを開催しています。ファンクラブイベントやスキーツアーなど、ユニークな企画も実施しています。

関連項目

SiZK
塚本高史
CHARCOAL FILTER
黒須克彦
村山シベリウス達彦
vocal power

唄人羽は、フォークデュオとしての活動に加え、ソロ活動や楽曲提供、ラジオ出演など、多岐にわたる活動を通じて、その音楽性を追求し続けています。彼らの温かく、心に響く歌声は、多くのファンを魅了し続けています。
彼らの音楽は、日々の生活に寄り添い、聴く人の心に温かい光を灯してくれるでしょう。

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