在ジャマイカ日本国大使館

在ジャマイカ日本国大使館について

在ジャマイカ日本国大使館は、ジャマイカの首都キングストンに所在する日本国の大使館です。この大使館は、ジャマイカとの外交関係を維持・発展させるだけでなく、バハマとベリーズも兼轄しており、これらの国々との関係強化にも重要な役割を果たしています。

歴史

1952年: サンフランシスコ平和条約の発効により日本が独立を回復。当時ジャマイカを領有していたイギリスも同条約の締結国でした。
1962年: ジャマイカがイギリスから独立。日本はジャマイカの独立を承認し、主権国家として認めました。
1964年: キングストンに在ジャマイカ兼勤駐在官事務所が開設されました。しかし、その後約30年間は、特命全権大使はドミニカ共和国に常駐していました。
1975年: 駐在官がキングストンに常駐を開始。ただし、対外的な肩書は臨時代理大使でした。
1995年: 在ジャマイカ日本国大使館が正式に開設され、初代大使として大久保基氏が着任しました。同時に、在バハマ日本国大使館としての兼轄も開始されました。
2006年: 在ベリーズ日本国大使館としての兼轄も開始され、現在に至ります。

所在地

大使館は、キングストンの以下の場所にあります。

NCB Towers, North Tower, 6th Floor, 2 Oxford Road, Kingston 5

大使館の役割

在ジャマイカ日本国大使館は、日本とジャマイカ、バハマ、ベリーズとの間の政治、経済、文化など多岐にわたる分野での関係を促進する役割を担っています。具体的には、両国間の政策対話、経済協力、文化交流、領事サービスの提供などを行っています。

また、大使館は、これらの国における日本人の保護や支援も重要な任務としており、緊急時における対応や、在留邦人向けの安全情報提供も行っています。

関連情報

日本とジャマイカの関係
駐日ジャマイカ大使館

外部リンク

在ジャマイカ日本国大使館 (日本語)
在ジャマイカ日本国大使館 (英語)
在バハマ日本国大使館 (日本語)
在バハマ日本国大使館 (英語)
在ジャマイカ日本国大使館 Facebook
在ジャマイカ日本国大使館 Instagram




在ジャマイカ日本国大使館は、これらの国々との友好関係を深め、相互理解を促進するための重要な拠点として、日々活動を続けています。

もう一度検索