在神戸パナマ総領事館

在神戸パナマ総領事館について

在神戸パナマ総領事館は、パナマ共和国が日本の兵庫県神戸市に設置している総領事館です。この総領事館は、両国間の外交関係の重要な拠点としての役割を担っています。

歴史

日本とパナマの外交関係は、1904年1月7日に樹立されました。第二次世界大戦以前には、在神戸パナマ領事館が存在していましたが、1931年6月に閉鎖されました。大戦の影響で両国間の国交は一時途絶えましたが、1953年2月20日に外交関係が再開されました。その後、1959年までには神戸の領事館が再開され、戦後しばらくの間、神戸市中央区の旧ヒルトン邸が領事館として使用されていました。

現在、領事館は総領事館に昇格し、中央区京町の山本ビルに入居しています。2001年から2008年までの間は、神戸に常駐する唯一の総領事館でした。また、1995年から2001年および2008年以降は、在神戸総領事館2館のうちの1館となっています（もう1館は韓国総領事館）。

所在地

総領事館は以下の場所に位置しています。

〒650-0034
兵庫県神戸市中央区京町71 山本ビル7階

領事・総領事

歴代の領事・総領事については、詳細な記録が確認されていません。

管轄区域

在神戸パナマ総領事館は、以下の地域を管轄しています。

福井県
近畿地方
中国地方
四国
九州

関連項目

日本とパナマの関係
駐日パナマ大使館

外部リンク

パナマ総領事館
パナマ総領事館（英語）
在神戸パナマ総領事館Facebookページ

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