多賀谷俊史

多賀谷俊史氏は、日本の政治家であり、自由民主党に所属しています。1947年または1948年生まれです。大阪市会議員を7期連続で務め、その間、大阪市会議長という要職も経験しました。地方自治への貢献が認められ、旭日小綬章を受章しています。

経歴

多賀谷氏は、保護司としての経験を経て、1995年に大阪市会議員選挙に住吉区選挙区から立候補し、初当選を果たしました。以後、連続7期にわたり市会議員を務め、その間、様々な役職を歴任しました。

2001年5月：文教経済委員長に就任。
2005年6月：市会運営理事に就任。
2008年5月：小笹正博副議長とともに、第106代大阪市会議長に就任。
2009年6月：大阪市監査委員に就任。

2023年4月には、大阪府議会議員選挙に住吉区選挙区から立候補しましたが、大阪維新の会公認候補に敗れ、落選しました。

その他の役職

多賀谷氏は、自由民主党大阪府支部連合会で幹事長を務めました。また、2025年大阪・関西万博推進特別委員会委員も務めています。

選挙歴

1995年4月：大阪市会議員選挙（住吉区選挙区、定数6）で2位当選（初当選）。
1999年4月：大阪市会議員選挙（住吉区選挙区、定数6）で3位当選（再選）。
2003年4月：大阪市会議員選挙（住吉区選挙区、定数6）で2位当選（3選）。
2007年4月：大阪市会議員選挙（住吉区選挙区、定数6）で4位当選（4選）。
2011年4月：大阪市会議員選挙（住吉区選挙区、定数5）で5位当選（5選）。
2015年4月：大阪市会議員選挙（住吉区選挙区、定数5）で2位当選（6選）。
2019年4月：大阪市会議員選挙（住吉区選挙区、定数5）で3位当選（7選）。
2023年4月：大阪府議会議員選挙（住吉区選挙区、定数1）で2位となり、落選。

栄典

2024年11月、長年の地方自治への貢献が認められ、令和6年秋の叙勲において旭日小綬章を受章しました。

多賀谷俊史氏は、長年にわたり大阪市政に携わり、その発展に貢献してきた人物として評価されています。

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