大塚宮子
大塚宮子
大塚宮子（おおつか みやこ、女性、1952年2月21日 - ）は、日本の元バスケットボール選手。
経歴
愛知県名古屋市の市邨学園短期大学（現・名古屋経済大学短期大学部）卒業後、日立製作所に入社。日立戸塚工場バスケットボール部（後の日立ハイテク クーガーズ）に加入し、選手として活躍した。
1971年、全日本実業団バスケットボール競技大会で日立戸塚が優勝。大塚も貢献し、新人賞を獲得した。
1972年シーズンからは、3シーズン連続で日本リーグ ベスト5に選出されるなど、中心選手として活躍。
1975年・1976年シーズンには、日本リーグと全日本総合バスケットボール選手権大会（オールジャパン）の2冠達成に大きく貢献。自身もリーグMVPを受賞した。
日本代表としても、1974年アジア競技大会（テヘラン）で金メダルを獲得。
1975年世界選手権（コロンビア）では準優勝という輝かしい成績を収めた。
1976年モントリオールオリンピックにも出場を果たしている。
日立製作所退社後も、福岡クラブでアシスタントコーチ兼任としてプレーを続け、全日本クラブ選手権で優勝に貢献。
現在もシニア大会に出場するなど、バスケットボールへの情熱を持ち続けている。
日本代表歴
1974年アジア選手権
1974年アジア競技大会
1975年世界選手権
1976年モントリオールオリンピック
関連項目
* 日本のバスケットボール選手一覧
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